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J-GLOBAL ID：201802238356753437   整理番号：18A0797284

複合電解燃料電池による重水素同位体分離【JST・京大機械翻訳】

Deuterium isotope separation by combined electrolysis fuel cell

著者 (5件)： Ogawa Ryota (Faculty of Engineering, Hokkaido University, Kita 13 Nishi 8, Sapporo, Hokkaido 060-8628, Japan) ,  Tanii Risako (Faculty of Engineering, Hokkaido University, Kita 13 Nishi 8, Sapporo, Hokkaido 060-8628, Japan) ,  Dawson Richard (Faculty of Engineering, Lancaster University, Gillow Avenue, Lancaster LA1 4YW, UK) ,  Matsushima Hisayoshi (Faculty of Engineering, Hokkaido University, Kita 13 Nishi 8, Sapporo, Hokkaido 060-8628, Japan) ,  Ueda Mikito (Faculty of Engineering, Hokkaido University, Kita 13 Nishi 8, Sapporo, Hokkaido 060-8628, Japan)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 149  ページ： 98-104  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合電解燃料電池(CEFC)についての枠組みは,以前に報告された[H.Matsimaら,エネルギー,2005;30;2413]。本研究の目的は,CEFCシステムを組み立てることによって分離係数とエネルギー低減を測定することに焦点を合わせた。重水素の分離を10at%の重水素を含む1MのKOH電解質で研究した。アルカリ水電解(AWE)の分極プロットは,水素発生反応の触媒活性と重水素分離係数の間の関係を明らかにした。電力損失は主に気泡発生に起因した。Pt触媒を用いた高分子電解質燃料電池(PEFCs)に対して,電気エネルギーの約21%が,AWEにより生成された水素ガスを再利用することにより回収できた。さらに,PEFCはガス相中のプロチウムを効率的に希釈し,CEFCに対して30.2の高い分離係数をもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 触媒活性 ,  *燃料電池 ,  水電解 ,  *重水素 ,  気相 ,  水素発生反応 ,  *電解 ,  *水素 ,  固体高分子形燃料電池 ,  白金触媒 ,  分離係数 ,  電解質 ,  分極 ,  再利用
準シソーラス用語： 水素ガス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ボイド率 ,  電解 ,  エネルギー効率 ,  燃料電池

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電解 ,  燃料電池 ,  重水素 ,  同位体分離