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J-GLOBAL ID:201802238364351267   整理番号:18A1723873

Coeval N-Morb-およびArc-Type Gabbrosから推定されたチベット,North Lhasaテレーンにおける中期新原生代(約760Ma)島弧および背弧系【JST・京大機械翻訳】

Middle Neoproterozoic (ca. 760 Ma) arc and back-arc system in the North Lhasa terrane, Tibet, inferred from coeval N-MORB- and arc-type gabbros
著者 (8件):
資料名:
巻: 316  ページ: 275-290  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0257B  ISSN: 0301-9268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中央チベット高原における北および南Lhasaテレーンは,先カンブリア紀における一つのブロックと考えられ,インド北東部またはオーストラリア北部に由来すると考えられている。本論文では,北Lhasaテレーンにおける中部新原生代(約760Ma)のガブロについて報告する。ガバブロスは2つのグループに細分化できる。グループ-1ガブロ(約766Ma)はカルクアルカリ性で,アーク状の地球化学的特徴を示す。それらは,高いI_Sr(0.708から0.710)と低いジルコンε_Hf(t)(-2.0から+1.0)と全岩石ε_Nd(t)(-2.4)値を有し,恐らく富化した沈み込み改質リソスフェアマントルの部分溶融により生成された。対照的に,グループ-2ガブロ(約766と758Ma)はソレアイト系列に属し,N-MORBと地球化学的に類似している。それらの低いI_Sr(0.705~0.706)および高い正のジルコンε_Hf(t)(+5.6~+8.8)および全岩ε_Nd(t)(+2.6~+3.8)値は,N-MORB型枯渇マントル源を示している。これらの同時代のN-MORB-と弧-タイプのガバブロスの存在は,アークと背弧システムに関連し,北のEAO(東アフリカ造山帯)に相当する年代を示している。以前の研究を本論文で示したデータと統合することにより,北Lhasaテレーンが先カンブリア紀の南ラサテレーンと最も分離され,北EAOから生じたことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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岩石圏の地球化学一般 

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