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J-GLOBAL ID:201802238372498013   整理番号:18A1909951

クローン病における術後内視鏡再発に対するリスク因子である男性の性別,活性喫煙および以前の腸切除:前向きコホート研究からの結果【JST・京大機械翻訳】

Male gender, active smoking and previous intestinal resection are risk factors for post-operative endoscopic recurrence in Crohn’s disease: results from a prospective cohort study
著者 (15件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 924-932  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0753A  ISSN: 0269-2813  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:クローン病(CD)に対する回盲部切除後,炎症性病変はしばしば吻合および/または回腸末端回腸上に再発する。【目的】早期の術後内視鏡的再発の予測因子を同定する。【方法】2010年9月から2017年9月まで,REMIND群は,9つのフランスのアカデミックセンターで前向き全国研究を行った。手術および内視鏡検査時にデータを収集し,手術後6~12か月に施行した。内視鏡的再発は,Ruggertsスコア≧i2と定義された。内視鏡的再発に関連するベースライン因子を,単変量および多変量回帰分析により検索した。結果:89人のCD患者が含まれた。手術後1年以内の内視鏡検査は,225名(78%)の患者(104m/121F)で行われた。平均年齢と疾患期間は,それぞれ35(12.2)と8.8(8.9)年であった。70人(32%)の患者は,手術で活発な喫煙者であった。100人の患者(63%)は,手術前に少なくとも1つの抗TNF療法を受けた。手術後,40名(18%)の患者はチオプリンを受け,66名(29%)は抗TNF剤を受けた。内視鏡的再発は107例(47%)で発生した。多変量解析において,男性性(OR=2.48[IC95%1.40-4.46]),手術時の能動喫煙(OR=2.65[IC95% 1.4-4.97])および以前の切除(OR=3.03[IC95% 1.36-7.12])は,内視鏡再発のより高いリスクと関連していた。逆に,術後抗TNF治療は,内視鏡的再発のリスクを減少させた(OR=0.50[IC95%0.25-0.96])。結論:男性の性別,手術における能動喫煙および以前の腸切除は,内視鏡的術後再発のより高いリスクと関連しているが,術後の抗TNF治療はより低いリスクと関連している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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