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J-GLOBAL ID:201802238385564159   整理番号:18A1722198

第三世代デュアルソースCTにおけるストレス動的心筋CT潅流から抽出した単相冠動脈CT血管造影:冠動脈造影による検証【JST・京大機械翻訳】

Single-phase coronary artery CT angiography extracted from stress dynamic myocardial CT perfusion on third-generation dual-source CT: Validation by coronary angiography
著者 (10件):
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巻: 269  ページ: 343-349  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CTの進歩により,1つのCTPスキャン中に冠動脈樹を完全にカバーすることができる。本研究の目的は,冠動脈狭窄評価のために,ストレス動的心筋CT潅流(CTP)から抽出した単相冠動脈CT血管造影(SP-CCTA)の潜在的価値を調査することであった。連続した症候性患者を前向きに募集し,第三世代DSCTを用いてATPストレス動的心筋CTPとルーチンCCTAプロトコルでスキャンした。画像品質(IQ)を最適化するために雑音低減を適用し,冠状動脈の最良の増強を伴うCTP位相をSP-CCTAとして選択した。IQを定性的に評価した。参照標準として冠動脈造影(CAG)を使用して,狭窄検出のための診断性能を,SP-CCTAとルーチンCCTAのために比較した。56名の患者がCTPとCCTA検査を受け,そのうち39名の患者がCAGを受けた。SP-CCTAの定性的IQスコアは通常のCCTAのそれと類似していた(p>0.05)。サブセグメントベースにおいて,狭窄≧50%の診断のための感度,特異性,陽性予測値,陰性予測値,診断精度および面積は,有意差を示さなかった(SP-CCTA:78.1%,95.1%,91.6%および0.935対ルーチンCCTA:74.7%,95.3%,78.0%,95.3%,91.6%および0.937;すべてのp>0.05)。CTPとルーチンCCTA+CTPの平均有効放射線量は,それぞれ3.92±1.72mSvと5.98±2.01mSv(p<0.05)であった。SP-CCTAのIQと診断値は,第三世代DSCT上のルーチンCCTAと同等であった。CTPからのSP-CCTA画像は,心筋虚血評価を必要とする高リスクCAD患者に対する「ワンストップ」心臓検査の可能性を可能にする別々のルーチンCCTAを潜在的に置き換える可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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