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J-GLOBAL ID：201802238393398912   整理番号：18A0369026

「都市の生物多様性指標」による基礎自治体の評価とその活用:論説 都市の自然のモノサシづくり-「見る目」の市民的な涵養と共有-

著者 (1件)： 加藤正嗣 (名古屋市 環境局)
資料名： ランドスケープ研究  (日本造園学会誌)
巻： 81  号： 4  ページ： 348-351  発行年： 2018年01月31日 
JST資料番号： F0408A  ISSN： 1340-8984  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・名古屋市の緑地,野鳥の実態に基づく評価基準,都市の生物多様性管理に関する見解。
・緑被率の推移と,自然的観点と共に社会的・市民的観点,開発圧,施策評価などに基づく緑の質の評価。
・市街地内の緑地における,市民が日常的に接する「身近な自然」としての価値尺度の必要性。
・名古屋市における,出現頻度と生息環境に基づく野鳥の分類の紹介。
・繁殖期・越冬期の野鳥の種数に基づく名古屋市内の主要緑地の分類。
・野鳥分類に基づく緑地評価により,デザイン,維持管理の課題を示唆する価値尺度となり得ることを紹介。

シソーラス用語： 愛知県 ,  都市 ,  *生物多様性 ,  *評価基準 ,  *鳥類 ,  *野生動物 ,  比率 ,  緑地 ,  市街地 ,  頻度 ,  生息環境 ,  環境保全 ,  維持管理
準シソーラス用語： 名古屋市 ,  *野鳥 ,  緑被率 ,  出現頻度

分類 (2件)： 都市問題,都市防災  (RD01030O) ,  公園,造園,緑化  (RD04020Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 都市 ,  生物 ,  基礎 ,  自治体 ,  評価 ,  活用 ,  市民 ,  涵養 ,  共有