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J-GLOBAL ID:201802238395081474   整理番号:18A1944198

反応性酸素キャリア粒子の流動層における亜炭チャーのガス化動力学【JST・京大機械翻訳】

Gasification kinetics of lignite char in a fluidized bed of reactive oxygen carrier particles
著者 (5件):
資料名:
巻: 236  ページ: 166-178  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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化学ループ燃焼条件下での亜炭の転化率は,CO2の高い体積ガス濃度のような空気燃焼から急激に異なり,燃料転換のための酸素は固体酸素キャリアにより供給される。本研究では,実験室規模の流動層反応器(ID=53mm)を用いて,化学ループ燃焼条件下でのドイツのRhenish褐炭の転化挙動を測定した。使用した担体はγ-アルミナ上の14wt%酸化銅であった。ガス化中のチャーの粒径に特別な焦点を置き,それぞれの試験シリーズで150~1500μmの範囲の3~6の異なるサイズ画分を変換した。ガス化実験は,不活性砂粒子の流動層における亜炭のガス化が,CO2ガス化と比較して,水蒸気に対してわずかに速いことを示した。不活性砂層において,速度論の化学反応限界は,850μm直径以下のすべての亜炭サイズ画分に対して見られた。ガス化速度は,不活性砂層における流動層ガス化に関する文献知見の範囲にあった。COとH_2の両方の抑制効果は,ガス化の間,流動化ガスとしてCOとH_2を適用することによって再生した。完全に酸化された酸素キャリアの流動層におけるガス化実験は,CO2と水蒸気ガス化の両方に対してチャー転化率の強化を示し,亜炭のより小さい粒子サイズに対してさえもより大きかった。CO2と水蒸気による同時ガス化は,水蒸気だけのガス化と比較して,測定したガス化速度のわずかな増加を示した。Shinking Coreモデルは一般的に実験を記述することができた。抵抗アプローチを用いて,より大きなチャー粒子,特により高い温度での反応性ベッドで見られる強い物質移動限界を記述した。その場ガス化化学ループ燃焼条件下での同時水蒸気とCO2ガス化に対して速度論パラメータを抽出した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガス化,ガス化プラント  ,  燃焼一般 

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