文献
J-GLOBAL ID:201802238397873721   整理番号:18A0262298

コムギ(Triticum aestivumL.)におけるコムギタマバエ存在量に対するイミダクロプリド処理した種子および葉面殺虫剤の影響【Powered by NICT】

Impact of imidacloprid treated seed and foliar insecticide on Hessian fly abundances in wheat (Triticum aestivum L.)
著者 (4件):
資料名:
巻: 98  ページ: 46-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Triticum aestivum,コムギは米国中の経済的重要性の主要作物である。コムギタマバエ,Mayetiola destructor(Say),一般的な経済的に重要な害虫であり,米国南東部を介して幼生期にコムギを摂食する。おくる種であり,温度に依存する生成数であった。栽培者は,この破壊的害虫を制御するための抵抗性コムギ品種,輪作,タイムリーな植栽,および殺虫剤処理のような種々の管理手法に依存している。本研究の目的は,コムギのコムギタマバエ(Mayetiola destructor)豊度に及ぼす一般的な殺虫剤種子処理(イミダクロプリド)と通常の葉面殺虫剤(λ-シハロトリン)の有効性を示した。ノースカロライナ州における二年間の四回の実験を行った,コムギタマバエ(Mayetiola destructor)量を操作した。小プロット研究は未処理およびイミダクロプリド処理したコムギ種子を含む全体プロット処理,半月毎の葉のλ-シハロトリン適用または無葉面殺虫剤分割サブプロットで設計した。葉に存在するコムギタマバエ卵,幼虫の数,蛹の数,と分げつ密度の数は転倒発生(S)計数し,全てのプロットは,春に葉面殺虫剤を散布した。イミダクロプリドで処理したコムギ種子は,より少ない卵,幼虫,および他の未処理種子に比較してさなぎを有していた。2014~年の一つの例外を除いて,葉面散布処理は,卵,幼虫,およびさなぎ豊度を減少させなかった。2015実験中の暖かい温度は,コムギタマバエ存在を拡張する条件を提供し,コムギに感染する複数の秋世代を可能にした。2014実験とは異なり,2015実験における葉面散布はコムギタマバエ(Mayetiola destructor)からのいくつかの保護を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
害虫に対する農薬  ,  昆虫・ダニによる植物被害 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る