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J-GLOBAL ID:201802238431694322   整理番号:18A0151946

金星監視カメラ搭載ビーナス・エクスプレスによる近赤外画像化から中期雲頂面の風【Powered by NICT】

Winds in the Middle Cloud Deck From the Near-IR Imaging by the Venus Monitoring Camera Onboard Venus Express
著者 (8件):
資料名:
巻: 122  号: 11  ページ: 2312-2327  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2387A  ISSN: 2169-9097  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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8年以上にわたってVenus Expressオービタに搭載された金星監視カメラ(VMC)は紫外,可視及び近赤外フィルタにおける金星雲層の連続イメージングを行った。雲の特徴を追跡し,中・下層雲(49 57 km)における風の場を決定するための965nmでの近赤外画像の配列に相関法を適用した。2013年8月2006年12月から張られることを搭載されたVMCの画像から,風の場の帯状及び子午面成分を導出した。低から中緯度(5 65°S)では逆行性帯状風の速度は68 70m/sであることが分かった。子午面風速度は15°Sでピーク値+5.8±1.2m/sの減少する65 70°での0までゆっくりとS.平均子午面速度は5 65°S赤道向き流を示唆で正符号をもつ。雲頂での極向き流の以前の測定と合わせて,この結果は高度範囲55 65kmにおける閉じたHadleyセルの存在を示した。帯状及び子午面速度成分の長期変動は1,200地球日観測の中に発見した。20°±5°Sで,帯状風速度は 67.18±1.81m/sから 77.30±2.49m/sに増加した。子午面風は1.30±1.82m/sから+8.53±2.14m/sまで徐々に増加した。Bertauxら(2016)に続いて,Aphrodite Terraでビーナス・エクスプレス軌道の遅いドリフトに起因するVMC観測で明らかになった重力波の上向き伝搬による大気中の動的過程に及ぼすこの長期トレンドに起因表面トポグラフィーの影響。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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原子・分子のクラスタ  ,  食品の分析 

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