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J-GLOBAL ID：201802238432952318   整理番号：18A0692864

【目的】潰瘍性大腸炎患者における腸内微生物とバリア機能に及ぼすスルファジアジンと漢方薬浣腸の併用の効果を調査する。【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Du Guoxin (广東省東莞市謝崗医院,東莞市,523590)
資料名： Neike  (Neike)
巻： 12  号： 5  ページ： 689-691  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3961A  ISSN： 1673-7768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】潰瘍性大腸炎の患者における腸内微生物と腸バリア機能に及ぼすスルファサラジンと漢方薬浣腸の効果を調査する。方法:当病院で2013年1月から2016年1月にかけて治療した潰瘍性結腸炎患者100例を選び、無作為に対照群と観察群に分け、各群50例とした。対照群患者は漢方薬浣腸治療を行った。観察群の患者は対照群の治療に基づき、スルファサラジン治療を行い、3カ月の連続治療を行った。治療前後の両群の患者の臨床症状、腸内細菌叢及び腸粘膜の透過性の変化を比較した。結果:観察群の患者の総有効率(90.0%)は対照群より明らかに高く(64.0%)、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療前の両群患者の腸内細菌叢には有意差がなく(P>0.05)、治療後の両群患者の腸内細菌叢はいずれも明らかに改善され(P<0.05)、観察群患者の腸内細菌叢の改善状況は対照群より明らかに優れた(P<0.05)。結論:スルファメトキサゾールと漢方薬浣腸の併用による潰瘍性結腸炎患者の治療は腸粘膜の透過性を明らかに改善し、腸内細菌叢の乱れ状況を改善することができ、安全、有効、経済的な治療方法であり、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 治療法 ,  *腸内微生物 ,  安全性 ,  *漢方製剤 ,  腸粘膜 ,  *浣腸 ,  病院 ,  *潰瘍性大腸炎 ,  *患者
準シソーラス用語： 有意差 ,  有効率 ,  腸内フローラ ,  臨床症状 ,  対照群 ,  *バリア機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E)

タイトルに関連する用語 (9件)： 潰瘍性大腸炎 ,  患者 ,  腸内微生物 ,  バリア機能 ,  スルファジアジン ,  漢方薬 ,  浣腸 ,  併用 ,  調査