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J-GLOBAL ID:201802238433621683   整理番号:18A1433031

パルス電場(PEF)及びオーム加熱(OH)による果物及び野菜マッシュの前処理中の熱及び電場効果の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of thermal and electric field effects during the pre-treatment of fruit and vegetable mash by pulsed electric fields (PEF) and ohmic heating (OH)
著者 (10件):
資料名:
巻: 48  ページ: 131-137  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3212A  ISSN: 1466-8564  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,異なる予備加熱温度(40,60または80°C)での電気技術(PEFまたはOH)により処理したリンゴおよびニンジンマッシュのジュースおよび生物活性化合物の回収を,熱および電場に基づく細胞崩壊を考慮して定量化することであった。一般的に,適用前処理から生じたより高い細胞崩壊は,より高いジュース収率(未処理と比較してニンジンに対して約10%増加)およびリンゴに対して5%をもたらした。得られたニンジンジュースのカロチノイド含量に関して,20°CでのPEF前処理のみが抽出性の増加をもたらした。リンゴからジュースへの全ポリフェノールの放出は,対照と比較して全ての前処理試料で増加した。本研究は,組合せ前処理が細胞崩壊とジュース収率をさらに改善し,処理パラメータに依存して生物活性化合物の回収を増加させる可能性を持つことを示唆する。熱処理はPEFまたはOHにより行われ,ジュースの細胞崩壊と収率を改善することができた。さらに,熱および電場効果の組合せは,選択した処理条件に依存して生物活性化合物の回収を改善する可能性がある。したがって,組合せ処理は,ジュースの放出を改善し,同時に高品質の新しい製品を得るために,工業レベルでの応用に対して高い可能性を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実飲料,加工飲料  ,  野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 

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