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J-GLOBAL ID:201802238446229066   整理番号:18A0677947

尿路感染患者における超広域β-ラクタマーゼ産生大腸菌の薬剤耐性分析【JST・京大機械翻訳】

Drug resistance analysis of extended-spectrum β-lactamase-producing E. coli causing urinary tract infections
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 269-271  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3837A  ISSN: 1007-8134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:尿路感染症患者における超広域β-ラクタマーゼ(extended-spectrum-β-lactamase,ESBLs)大腸菌の薬剤耐性の現状を調べ、臨床における合理的な薬品使用を指導する。方法:当院の2015年1月~2016年1月の間に尿路感染患者の尿液から大腸菌を分離した。すべての分離株は,フランスにおいて,VITEK2 Compact分析器によって同定し,大腸菌におけるESBLs産生および抗生物質耐性を,ディスク拡散法によって検出した。結果:尿路感染患者から大腸菌432株が検出され、そのうち226株はESBLsを産生し、検出率は52.31%で、薬物感受性試験の結果、ESBLs産生株はイミペネムに対する耐性率がわずか0.88%であった。その次はニトロフラントインで,薬剤耐性率は19.91%であった。アンピシリンの最も高い耐性率は98.23%であった。酵素阻害剤を含む薬剤に対する薬剤耐性率も明らかに増加した。ESBLs産生株の薬剤耐性率は,非ESBLs産生株と比較して有意に増加した。結論:尿路感染患者から分離されたESBL産生大腸菌の割合は比較的高く、ESBLs産生大腸菌とその薬剤耐性状況を積極的に測定し、モニタリングすることは臨床の合理的な薬品使用、院内感染のコントロール及び疫学調査にとって極めて重要である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  微生物検査 

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