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J-GLOBAL ID:201802238446825573   整理番号:18A1588901

燃焼容器内のn-ヘプタン噴霧の燃焼特性に及ぼす予混合エタノール/空気雰囲気の影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigations on the effects of premixed ethanol/air atmosphere on combustion characteristics of n-heptane spray in a combustion vessel
著者 (7件):
資料名:
巻: 233  ページ: 247-256  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エタノール/ディーゼル二元燃料エンジンにおいて,予混合エタノール/空気雰囲気は,ディーゼル噴霧の着火遅れおよび次の煤形成に影響を及ぼすことができた。本論文では,エタノールとn-ヘプタンの化学を記述する還元機構を構成し,種々の実験データで検証した。この機構に基づいて,燃焼容器内の予混合エタノール/空気雰囲気下でのn-ヘプタン噴霧の燃焼特性を調べるためにシミュレーションを行った。エタノール蒸発の予混合エタノール/空気雰囲気の当量比,周囲温度及び電荷冷却効果の影響を調べた。予混合エタノール/空気雰囲気下では,最大のn-ヘプタン含有量(すなわち最高の燃料反応性)を有する領域よりも,化学量論比近くの混合物を有する領域で高温着火が最初に起こることを結果は示した。これは,主に直接注入n-ヘプタンの蒸発がガス温度を低下させ,その結果,低温反応を制限するためである。予混合エタノール/空気雰囲気の当量比はさらに増加したが,化学量論比近くの混合物はより低い燃料反応性を示し,その結果,着火遅れが長くなった。また,予混合エタノールは,低い雰囲気温度下でのn-ヘプタン噴霧の煤形成を抑制することができ,一方,高い雰囲気温度下での煤放出の著しい増加に寄与することが分かった。さらに,シミュレーション結果は,エタノール蒸発の冷却効果も,二重燃料燃焼の煤低減において重要な役割を果たすことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  燃焼一般  ,  圧縮点火機関 
物質索引 (1件):
物質索引
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