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J-GLOBAL ID:201802238457670620   整理番号:18A0990226

可視・紫外光によるエンジン燃焼場の分光計測技術

Measurement of Engine Combustion by Using Visible/Ultraviolet Spectroscopy
著者 (1件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 339-343(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: F0131A  ISSN: 0453-4662  CODEN: KESEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・エンジンの燃焼メカニズム解明に関する研究手法の一例として,紫外から可視にかけての分光計測について解説。
・クリーンな排気を実現する燃焼技術として,燃料-空気予混合気の自着火現象を利用した予混合圧縮着火(HCCI)があり,自着火メカニズムを理解したうえで,当該燃焼を制御する技術を確立することが必要。
・HCCIは,希薄混合気を圧縮着火させる方式のため,高効率かつクリーンな燃焼が可能であるが,さまざまな運転領域で自着火のタイミングを制御することが課題。
・エンジン内紫外・可視分光測定に関して,HCCIの主燃焼発光スペクトル計測,主燃焼の熱発生を検出できる発光波長,冷炎を含めたHCCI燃焼全体の発光・吸収スペクトルについて説明。
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分類 (1件):
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内燃機関一般 
引用文献 (14件):
  • 1) ピーターアトキンス:万物を駆動する四つの法則-科学の基本,熱力学を極める-,早川書房 (2009)
  • 2) H. Zhao (Editor): HCCI and CAI engines for the automotive industry, Woodhead Publishing and CRC Press (2007)
  • 3) J. Warnatz, Ulrich Maas, and Robert W. Dibble: Combustion, Springer-Verlag (2006)
  • 4) A. G. Gaydon: The spectroscopy of flames -2nd edition, Chapman & Hall Ltd. (1974)
  • 5) 吉田幸司,岸本 健,木村元昭,田中勝之,飯島晃良:基礎から学ぶ熱力学,オーム社 (2016)
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