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J-GLOBAL ID:201802238463161221   整理番号:18A0994411

機体を統合した改良型ノズル形態採用の超音速輸送の概念研究

Conceptual study of supersonic transports employing airframe-integrated advanced nozzle configuration
著者 (1件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: JFST0026(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0022A  ISSN: 1880-5558  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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機体統合線形エアロスパイク推進システムを採用する超音速巡航機の概念研究を,推力性能,推進効率,巡航性能,および飛行姿勢特性の評価に基づいて実施した。推力性能は,風洞実験に基づく自由流効果を説明することによって,線形エアロスパイクノズルのために確立された物理ベースの性能予測モデルを通して評価された。機体形状はConcordeのそれに類似しているが,スパン形状と設計上の飛行条件においてわずかな変化しか与えられなかった。一次空気吸入エンジンの一次セルノズル出口の上流に一体化されたボットテールを装備した機体構成は,線形空気スパイク型機体の表面圧力を増加させることにより,自由流効果を利用することを可能にし,従って,全推力を増加させた。遷音速飛行条件に対して予想される潜在的な推力損失を防ぐので,ボットテール構成は有益である。力平衡解析は,提案した概念的航空機が空力中心位置に関して実行可能であることを示した。実現可能性研究の結果は,巡航性能と燃料消費効率の両方が,いくつかの既存の超音速航空機のそれらと比較して,機体統合エアロスパイク推進システムを採用することによって改良することができることを示した。したがって,既存の超音速航空機に基づく機体設計におけるマイナーな変更は,性能と環境問題における著しい改善を提供する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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宇宙飛行体の空気力学 
引用文献 (34件):
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