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J-GLOBAL ID:201802238468456467   整理番号:18A0781161

術前および術後の電気蝸牛造影は最終電極位置および術後聴力保存の予測可能性がある【JST・京大機械翻訳】

Intra- and Postoperative Electrocochleography May Be Predictive of Final Electrode Position and Postoperative Hearing Preservation
著者 (13件):
資料名:
巻: 11  ページ: 291  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7087A  ISSN: 1662-453X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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導入:本研究の目的は,(1)移植後および移植後の蝸牛インプラント(CI)電極アレイから測定した電気蝸牛造影(ECochG)と術後聴力閾値との関係を決定することであり,(2)コンピュータ断層撮影(CT)により決定したECochG振幅と電極スカラー位置との関係を決定する。(3)電極挿入時の蝸牛微小音(CM)振幅の変化が術後聴力と関連するかどうかを決定する。【材料と方法】Advanced Bionics Mid-Scala装置によるCIを受けている18人の被験者を前向きに研究した。ECochG応答を,カスタム信号記録装置に結合したインプラントを用いて記録した。CI挿入と活性化において手術内に同時に収集したECochG振幅を,術後の聴力閾値と比較した。16人の患者は,術後CTを受けて,スカラー位置とECochG測定と残存聴力との関係を決定した。結果:平均低周波純音平均(LFPTA)は,平均28dB(範囲8~50)の手術後に増加した。閾値上昇は,スカラー転位を有する電極で有意に大きかった。術中ECochGと術後行動閾値の間に相関は見られなかった。しかし,術中ECochGにより測定された閾値と術後聴力測定値の平均差は,頭蓋鼓室(ST)内に完全に挿入された電極に対して有意に小さかった。術後ECochG閾値と活性化で得られた行動閾値の間に有意な相関が観察された。結論:術後聴力測定は,閾値がデバイスの活性化または後には得られないにもかかわらず,現在,頭蓋内外傷のマーカーとして役立っている。術後,同じ時点で測定した場合,低周波ECochG閾値は行動閾値と相関した。しかしながら,術中ECochG閾値は,術後行動閾値と有意に相関せず,蝸牛生理学の変化が電極挿入と活性化の間で生じることを示唆した。ECochGは,スカラー転座による挿入外傷に関するフィードバックによる外科医を提供する臨床的有用性を保持する可能性があり,それは術後聴力保存の予測になる可能性がある。結論:CI挿入外傷は,残存聴力の消失が確認されたとき,術後聴力測定まで一般的に明らかでない。ECochGは,聴覚保存の程度に関する信頼できる情報だけでなく,挿入の間の外傷の推定を提供する可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
看護,看護サービス  ,  臨床外科学一般  ,  運動器系疾患の外科療法 

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