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J-GLOBAL ID：201802238473977779   整理番号：18A1832708

IDO/TTS仲介のトリプトファン代謝経路の免疫性血小板減少症の発症と治療における役割検討【JST・京大機械翻訳】

Exploration of the effect of IDO/TTS-mediated tryptophan metabolic pathway in the pathogenesis and treatment of immune thrombocytopenia

著者 (2件)： Zhou Jun (浙江省台州医院検験科,浙江臨海,317000) ,  Yuan Yuan (浙江省台州医院検験科,浙江臨海,317000)
資料名： Zhongguo Xiandai Yisheng  (Zhongguo Xiandai Yisheng)
巻： 56  号： 17  ページ： 118-121  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3666A  ISSN： 1673-9701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:IDO/TTSが媒介するトリプトファン代謝経路が免疫性血小板減少症患者の発病及び治療における作用を検討する。方法:2016年9月2017年9月に本院で診察を受けた30例の免疫性血小板減少症患者(観察組)と同時期に著者病院の健康診断を受けた30例の健康者(対照組)を研究対象とし、観察組の患者はデキサメタゾンで治療し、治療前後の血液サンプルを採集した。血漿におけるKyn,Trp,Kyn/Trpのレベル,CD4+,CD8+Tリンパ球におけるTTS,IDOの発現を比較した。結果:治療前に、観察グループのKyn、Trp及びKyn/Trpレベルは対照グループより高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療後、有効グループ患者の血漿におけるTrpレベルが低下し、Kyn/Trpレベルが上昇し、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療前、観察グループのCD4+、CD8+Tリンパ細胞中のIDOレベルは対照グループより明らかに高く、TTSレベルは対照グループより明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療後、有効グループ患者のCD4+、CD8+Tリンパ細胞中のIDOレベルが上昇し、TTSレベルが低下し、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療無効群患者の治療前後の各指標には有意差がなかった(P>0.05)。結論:IDO/TTS媒介のトリプトファン代謝経路は免疫性血小板減少症患者の発病と関連し、IDO/TTSによる患者の臨床治療効果を評価でき、指導的意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  病院 ,  *代謝経路 ,  健康診断 ,  血漿 ,  T細胞 ,  患者 ,  統計学 ,  ステロイド ,  ステロイドホルモン ,  ジエン ,  有機フッ素化合物 ,  グルココルチコイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  アミノ酸 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 有意差 ,  対照群 ,  CD8陽性細胞 ,  CD4陽性細胞 ,  健常者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  神経系の疾患  (GN03000O) ,  生薬の臨床への応用  (GX06030U)

物質索引 (2件)： デキサメタゾン ,  トリプトファン

タイトルに関連する用語 (7件)： 仲介 ,  トリプトファン ,  代謝経路 ,  免疫性血小板減少症 ,  発症 ,  治療 ,  役割