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J-GLOBAL ID:201802238483841477   整理番号:18A0781981

CIB2の消失はマウスにおいて難聴を引き起こし,機械電気的形質転換を消失させる【JST・京大機械翻訳】

Loss of CIB2 Causes Profound Hearing Loss and Abolishes Mechanoelectrical Transduction in Mice
著者 (17件):
資料名:
巻: 10  ページ: 401  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7082A  ISSN: 1662-5099  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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カルシウム及びインテグリン結合蛋白質2(Cib2)は,複数のカルシウム結合EFハンドドメインにより特性化されるCIB4を介してCIB1の4つの既知メンバーを持つ蛋白質ファミリーに属する。ファミリーメンバーの中で,CIB1およびCib2遺伝子はマウス蝸牛有毛細胞で発現し,ヒトCib2遺伝子の変異は非症候性難聴DFNB48および症候性難聴USH1Jと関連していた。聴覚におけるCIB1とCib2の機能をさらに調査するために,著者らはクラスタ化された規則的に間隔をあけた短いパリンデミック反復(CRISPR)関連のCas9ヌクレアーゼ(CRISPR/Cas9)ゲノム編集技術を用いてCIB1とCib2ノックアウトマウスを確立した。CIB1蛋白質の消失は聴覚機能に影響しないが,Cib2蛋白質の消失はマウスにおいて顕著な難聴を引き起こすことを見出した。さらなる研究により,毛細胞の立体繊毛発生はCib2ノックアウトマウスで影響を受けることを明らかにした。注目すべきことに,Cib2の消失は聴覚有毛細胞における機械的電気伝達(MET)電流を消失させる。結論として,CIB1とCib2の両方が蝸牛で容易に検出されるが,Cib2の損失のみが顕著な難聴を生じ,Cib2が聴覚有毛細胞METに必須であることを示した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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聴覚 
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