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J-GLOBAL ID:201802238505487335   整理番号:18A0576717

集団ベースコホートにおけるC型肝炎ウイルス関連炎症性関節炎の有病率と相関【Powered by NICT】

Prevalence and correlates of hepatitis C virus-associated inflammatory arthritis in a population-based cohort
著者 (9件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 445-450  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1187A  ISSN: 0049-0172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,C型肝炎ウイルス関連炎症性関節炎の有病率を決定するために,その臨床的および免疫学的相関を記述するために,C型慢性肝炎における関節炎の特性を持つ参加者アラスカにおける集団ベースコホート研究に登録されたC型慢性肝炎感染であり,C型肝炎に対する抗ウイルス治療を対象とした受けなかった特徴を同定した。横断的研究では,関節症状・徴候,自己抗体とサイトカイン試験,およびC型肝炎と関節炎の特徴のための抽象化された医療記録を評価した。117名の参加者のうち,8(6.8%)はC型肝炎関連関節炎を有していた。関節炎を持つ参加者はそうでない(年齢中央値:45対52,p<0.02)よりも若かった。リウマトイド因子はC型肝炎関連関節炎患者間に存在する一般的であった。関節炎を伴わないものよりHCV関節リウマチ患者においてより一般的に見出された唯一の研究自己抗体が抗核抗体(63% vs. 23%, p=0.026)であった。C型肝炎関節炎における有意により一般的のみ関節症状は自己申告関節腫脹(75% vs. 26%, p=0.007)であった。線維筋痛の特徴はより一般的であり,機能的状態は無しの患者よりも関節炎で悪かった。関節炎のある患者とない患者における異なるサイトカインは認められなかった。関節炎または自己抗体肝臓関連転帰との関連性ではなかった。慢性H CV感染患者のコホートの本研究では,HCV関連関節炎は10%以下で存在した。関節炎を伴わない参加者を識別したいくつかの血清学的特徴が,自己申告関節腫脹は関節炎を有する患者においてより一般的であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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消化器疾患の薬物療法  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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