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J-GLOBAL ID:201802238509594588   整理番号:18A1032660

反回転トルクに及ぼす異なるねじロッド設計の影響:3つの通常ねじロッド構造物の生体力学的比較【JST・京大機械翻訳】

The effect of different screw-rod design on the anti-rotational torque: a biomechanical comparison of three conventional screw-rod constructs
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 322  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7436A  ISSN: 1471-2474  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】スクリュー-ロッド構築物は脊椎変形を修正するために広く用いられてきたが,反回転トルクに及ぼす異なるスクリュー-ロッドシステムの影響は決定されていない。本研究は,反回転トルクに及ぼす異なるロッド-スクリュー構築物の生体力学的影響を分析することを目的とした。【方法】3つの従来の脊髄スクリュー-ロッドシステム(レガシー,RF-10,およびUSSII)を用いて,材料試験機における反回転トルクをテストした。ANOVAは,異なる椎弓根スクリュー-ロッド構築物の反回転能力を評価するために実行された。【結果】レガシー群,RF-10群,およびUSSII群の反回転トルクは,12.3±1.9Nm,6.8±0.4nm,および3.9±0.8nmであり,P値は0.05未満であった。この結果は,レガシースクリューロッド構築物が最も高い反回転能力を提供することができることを示した。それはRF-10スクリュー-ロッド構築物とUSSIIスクリュー-ロッドよりそれぞれ68%と210%大きかった。結論:反回転トルクは,主にスクリューキャップと溝設計によって影響を受ける可能性がある。著者らの結果は,反回転トルクが以下の通りであることを示した。レガシーシステム>RF-10システム>USSIIシステムであり,手術における適切なロッド-スクリュー構築物選択が反回転トルク改善と脱回転補正損失を防ぐために重要である可能性があることを示唆した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
引用文献 (23件):
  • Clin Orthop Relat Res; New universal instrumentation in spinal surgery; Y Cotrel, J Dubousset, M Guillaumat; 227; 1988; 10-23; CR1;
  • Spine; Scoliosis correction by Cotrel-Dubousset instrumentation. The effect of derotation and three-dimensional correction; M Krismer, R Bauer, W Sterzinger; 17; 1992; S263-S269; 10.1097/00007632-199208001-00009; CR2;
  • Spine; Direct vertebral rotation: a new technique of three-dimensional deformity correction with segmental pedicle screw fixation in adolescent idiopathic scoliosis; SM Lee, SI Suk, ER Chung; 29; 2004; 343-349; 10.1097/01.BRS.0000109991.88149.19; CR3;
  • Eur Spine J; Selective posterior thoracic fusion by means of direct vertebral derotation in adolescent idiopathic scoliosis: effects on the sagittal alignment; KV Mladenov, C Vaeterlein, R Stuecker; 20; 2011; 1114-1117; 10.1007/s00586-011-1740-7; CR4;
  • Neurosurg Clin N Am; Derotation of the spine; SA Shah; 18; 2007; 339-345; 10.1016/j.nec.2007.02.003; CR5;
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