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J-GLOBAL ID：201802238516214788   整理番号：18A1690379

アトラジンの光触媒分解に用いるCu-BiOCl中の銅(II)イオンの役割【JST・京大機械翻訳】

The role of Copper (II) ions in Cu-BiOCl for use in the photocatalytic degradation of atrazine

著者 (5件)： Moyet Matthew A. (Department of Chemistry, University of Maine, Orono, ME, 04469, United States) ,  Arthur Robert B. (Department of Chemistry, University of Maine, Orono, ME, 04469, United States) ,  Lueders Emma E. (Department of Chemistry, University of Maine, Orono, ME, 04469, United States) ,  Breeding William P. (Department of Chemistry, University of Maine, Orono, ME, 04469, United States) ,  Patterson Howard H. (Department of Chemistry, University of Maine, Orono, ME, 04469, United States)
資料名： Journal of Environmental Chemical Engineering  (Journal of Environmental Chemical Engineering)
巻： 6  号： 4  ページ： 5595-5601  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2960A  ISSN： 2213-3437  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光触媒は有機化合物による汚染への応答としてますます使用されてきた。光触媒システムによって直面する一つのプレス問題は,難分解性汚染物質による活性の欠如である。この分野における研究者によって採用された戦略は,それらの触媒活性を増加させるために,遷移金属ドーパントを既知の光触媒に添加することである。ここでは,最近の報告に基づいて,モデル有機汚染物質を代表するアトラジンの分解を目的としたCu-BiOClを合成した。調製した光触媒をXRD,SEM-EDAX,UV-vis DRS及び光ルミネセンス測定により特性化した。光触媒活性研究を行い,過酸化水素のような犠牲ドナーの不在下でアトラジンを分解するCu-BiOClの可能性を評価した。この研究からの結果は,純粋なBiOClと比較したとき,アトラジン除去の減少を示す銅修飾光触媒の成功裏の合成を示す。活性種トラッピング実験を用いて,銅修飾系が純粋なBiOCl系よりも効率的に電子空格子点を生成する機構を提案したが,犠牲剤の存在下では最も効果的であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ラジカル ,  過酸化水素 ,  キャラクタリゼーション ,  触媒活性 ,  有機化合物 ,  ドナー ,  *光触媒 ,  残留性有機汚染物質 ,  *銅 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物
準シソーラス用語： トラッピング ,  光触媒活性 ,  有機汚染物質 ,  *光触媒分解 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 光触媒 ,  BiOCl ,  アトラジン ,  ラジカル捕捉 ,  Cu(II)

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  光化学一般  (CB08010U)

物質索引 (1件)： アトラジン

タイトルに関連する用語 (6件)： アトラジン ,  光触媒分解 ,  Cu ,  銅 ,  イオン ,  役割