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J-GLOBAL ID：201802238522406069   整理番号：18A0098080

ある病院における抗菌薬の使用量とグラム陰性桿菌の薬剤耐性状況分析【JST・京大機械翻訳】

The consumption of antibiotics and the resistant situation of Gram negative bacteria in a Beijing Tertiary Hospital

著者 (3件)： Wang Xiangdang (武警総医院采購中心,北京,100039) ,  Liu Xiaojun (武警総医院薬剤科,北京,100039) ,  Lu Yanxia (武警総医院薬剤科,北京,100039)
資料名： Wujing Yixue  (Wujing Yixue)
巻： 28  号： 7  ページ： 675-677  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3353A  ISSN： 1004-3594  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:北京にある病院における2013-01から2015-12の一般的な抗菌薬の消費量と一般的なグラム陰性桿菌の薬剤耐性状況を分析し、臨床医に合理的に抗菌薬を使用し、細菌の薬剤耐性の成長を抑制するための参考を提供する。方法:2013-01から2015-12の北京総合病院に入院した患者の常用抗菌薬を選択し、病院のコンピュータ管理ソフトを用いて13種類の常用抗菌薬の品種、出庫量、金額を検索し、各種類の抗菌薬の薬品使用頻度と薬剤耐性状況を回顧性分析した。結果:3年以来、ペニシリン類、セファロスポリン類、アミノグリコシド類、およびキノロン類抗生物質の使用量はいずれもある程度低下したが、カルバペネム類とセファロスポリン+酵素阻害剤の使用量は上昇した。4種類のグラム陰性桿菌はアモキシシリンに対する薬剤耐性率が最も高く、いずれも90%以上で、セフロキシムに対する薬剤耐性率も60%以上であった。セフォペラゾンに対する薬剤耐性率は最も低く、それは4種類の一般的なグラム陰性桿菌に対してすべて敏感である。カルバペネム,アミカシン,セフェピム,セフタジジム,セフェピムに対しても感受性が高く,Acinetobacter baumannii以外の3種の薬剤耐性菌に対して感受性があった。結論:抗菌薬の広範な使用或いは不合理な応用は細菌の薬剤耐性の発生速度を加速することができる。抗菌薬の合理的な使用は細菌の薬剤耐性の発展を遅らせるのに役立つ。当院の臨床分離細菌は常用の抗菌薬に対する耐性は依然として楽観的ではなく、病院感染の発生を減少するために、著者らは抗菌薬の使用管理を強化すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  細菌 ,  酵素阻害剤 ,  セファロスポリン類 ,  ペニシリン類 ,  *薬物耐性 ,  *抗細菌薬 ,  *病院 ,  院内感染 ,  カルバペネム系抗生物質 ,  ラクタム ,  ウレア化合物 ,  オキシムエーテル ,  ピリジニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  ケト酸 ,  第四アンモニウム ,  アミノ糖 ,  糖アルコール ,  カルボアミド ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  グルコシド ,  三糖類 ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  ヒドロキシ酸 ,  カルボン酸
準シソーラス用語： *グラム陰性桿菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： antimicrobial agents ,  DDD ,  DDDs ,  drug resistance

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  微生物検査  (GC02030H)

物質索引 (4件)： セフタジジム ,  セフェピム ,  アミカシン ,  カルバペネム

タイトルに関連する用語 (7件)： 病院 ,  抗菌薬 ,  使用量 ,  グラム陰性桿菌 ,  薬剤耐性 ,  状況 ,  分析