抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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一定速度で長さが短くなる片持ち長方形板の横振動を解析するために,有限要素法を用いた計算法を提案した。最初に,この計算法に必要になる,長さが時間とともに変化する長方形板要素の剛性,減衰,質量マトリクスをラグランジュの運動方程式を用いて求めた。また,それらのマトリクスを用いて,簡単なモデルについて過渡応答計算を行い,提案した計算法によって,長方形板が短くなるに従って振動数が上昇し振幅が減少する結果が得られた。(著者抄録)