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J-GLOBAL ID:201802238565714397   整理番号:18A0239947

ブラジルで分離されたSalmonella Dublin株におけるVi抗原の遺伝的多様性,抗菌耐性,プラスミドプロファイルと頻度【Powered by NICT】

Genetic diversity, anti-microbial resistance, plasmid profile and frequency of the Vi antigen in Salmonella Dublin strains isolated in Brazil
著者 (8件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: e34-e43  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2030A  ISSN: 1863-1959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Salmonella Dublinは,高い死亡率をもつ牛引き起こす腸炎および/または全身性疾患に適合させた。しかし,散発的にヒトから分離された,通常は重篤な疾患,特に慢性基礎疾患を有する患者で作用を引き起こすことができる。本研究の目的は,分子ブラジルにおけるヒトと動物から分離されたS.Dublin株は,これらの株の多様性を検証するだけでなくヒトおよび動物から分離された株の間の違いの可能性を確認するために型にした。さらに,きょう膜抗原Viとプラスミドプロファイルの存在は,15種の薬剤に対する抗菌抵抗に加えて特性化した。この理由のため,ブラジルにおけるヒト(83)と動物(30)から1983~2016年において単離した113S.Dublin株はPFGEとMLVAによりタイプ化した。きょう膜抗原Viの存在をPCRにより検証し,きょう膜抗原の表現型発現は血清学的に決定した。,各菌株のプラスミド解析を行った。研究された株は,35の異なるPFGEタイプと89MLVAタイプに分け≧80%と≧17.5%の相同性であった。プラスミドサイズは2~>150kbの範囲であり,調べた株のどれもきょう膜抗原Viを提示されていない。耐性または中間の抵抗性はアンピシリン,シプロフロキサシン,クロラムフェニコール,イミペネム,ナリジキシ酸,ピペラシリン,ストレプトマイシンおよび/またはテトラサイクリンに耐性を示す23株(20.3%)で見いだされた。33年間にわたって研究し,分離されたS.Dublin株の大部分はブラジルの汚染ヒトおよび動物されている一般的なサブタイプから降下する可能性があり,きょう膜抗原の非存在下でも侵襲性疾患を引き起こすことができる。動物株と比較して,ヒト分離株における耐性表現型の高い多様性は,ブラジルにおけるヒトにおけるS.Dublin感染症を制御するために使用される様々な抗微生物処理の反映である可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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細菌による動物の伝染病  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  牛 
物質索引 (1件):
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