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J-GLOBAL ID:201802238566793050   整理番号:18A0685779

微量ポンプ持続硬膜外麻酔を用いた高齢患者全股関節置換術の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical study on micropump continuous drug administration epidural anesthesia in elderly patients with total hip replacement
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号: 31  ページ: 4375-4377  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3302A  ISSN: 1671-8348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:連続硬膜外麻酔の異なる投与方式による高齢患者における全股関節置換術の応用効果を比較する。方法 112例の米国麻酔士協会(ASA)II~III級選択期に全股関節置換術を行った老年患者、男性55例、女性57例、年齢75~91歳。患者をA,Bの各群56例に分けた。穿刺点L2~L3、患者に対して連続硬膜外穿刺を実施した後、2%リドカイン3mlを注入し、麻酔平面により2%リドカイン3~5mLを追加した。A組患者は麻酔平面T10を調節し、固定後に患者の情況により、2%リドカイン3~5mL/hを連続的に注入し、B組患者は麻酔平面がT1oに達し、固定後に患者の手術中硬膜外注入により2%リドカイン3~5 mL/hを注入した。両群患者の手術中に必要な時に血管活性薬物ドーパミンを投与する。両群の入室、注射後30分、切皮、手術1時間、手術後の平均動脈圧(MAP)、心拍数(HR)及び脈拍酸素飽和度(SpO2)を記録した。両群の麻酔平面、麻酔薬の用量、麻酔効果及びドーパミンの総投与量を記録した。結果:両群患者の硬膜外投与後の血圧はいずれも明らかに低下した。B群における血圧はA群よりも有意に低く(P<0.05),A群の方がB群よりも有意に低く(P<0.01),A群の手術中の総ドーパミンの量はB群よりも有意に少なかった(P<0.05)。結論:連続硬膜外麻酔における微量ポンプの持続投与は間欠的単回投与より患者の血流動力学に対する影響が小さく、麻酔効果に影響しない状況下では平面がより安定し、麻酔薬の用量を明らかに減少させ、循環安定を維持し、周術期の安全性を向上させるのに有利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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神経の基礎医学 
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