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J-GLOBAL ID:201802238581967067   整理番号:18A1620111

ビスマス四量体Bi_4:実験的観測に対するν_3鍵【JST・京大機械翻訳】

The bismuth tetramer Bi4: the ν3 key to experimental observation
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号: 34  ページ: 21881-21889  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Bi_4の分光学的同定は非常に困難であった。T_dとC_2v対称性の二つの構成的Bi_4異性体を研究し,それぞれが局所エネルギー極小であることを見出した。これら二つの異性体の最適化された幾何構造と振動周波数を,Stoll,Metz,Dolg60電子有効コアポテンシャルを用いて,CCSD(T)/cc-pVQZ-PPレベルの理論で得た。T_d異性体の基本振動数を,同じレベルの理論で得た。cc-pVV5Z-PPの最大基底関数系からの焦点解析法とCCSDTQの最大相関法を用いて,Bi_4(T_d)の二つのBi_2への解離エネルギーとBi_4のC_2vとT_d異性体間の断熱エネルギー差を決定した。これらの量はそれぞれ+65kcal/molと+39kcal/molであった。T_dとC_2v電子配置間の二つの電子垂直励起エネルギーを計算し,T_d異性体では156kcal/mol,C_2v異性体では9kcal/molであった。Bi_4の実験室分光学的同定への最も可能性のあるアプローチは赤外スペクトルによるものである。親における調和IR強度を持つ予測された基礎(cm~-1)は,T_d異性体に対して94(0),123(0.23),167(0)である。Bi_4がまだ観測されていない理由を説明することができた。自然結合軌道解析を通して,Bi_4のC_2v異性体は,最も遠い離れた「ウィング」原子間の「長い結合」を示すことが発見された。この長い結合は,C_2v異性体のスピン原子間のσ結合軌道により促進されると仮定した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子の電子構造  ,  分子の立体配置・配座 
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