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J-GLOBAL ID：201802238582558051   整理番号：18A1725923

熱イメージングに基づく技術を用いた電子廃棄物の金属および非金属画分の分類【JST・京大機械翻訳】

Classification of metallic and non-metallic fractions of e-waste using thermal imaging-based technique

著者 (3件)： Gundupalli Sathish Paulraj (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Patna, Bihta, Patna, Bihar, 801106, India) ,  Hait Subrata (Department of Civil and Environmental Engineering, Indian Institute of Technology Patna, Bihta, Patna, Bihar, 801106, India) ,  Thakur Atul (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Patna, Bihta, Patna, Bihar, 801106, India)
資料名： Process Safety and Environmental Protection  (Process Safety and Environmental Protection)
巻： 118  ページ： 32-39  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0232A  ISSN： 0957-5820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電子廃棄物(e-waste)は,技術的進歩により急速なペースで発生し,それにより電気的および電子機器(EEE)の持続可能性を低下させる。e-廃棄物は,アルミニウムや銅などの金属画分(MF)やプラスチック,プリント基板(PCB)やガラスなどの非金属画分(NMFs)などの多くの有用なリサイクル可能な材料から成る。e-廃棄物からのMFとNMFsの分類は,材料のリサイクルと資源回収の観点から非常に重要である。本論文では,長波長赤外領域(LWIR)8~15μmで動作する熱画像ベース技術を用いて,e-廃棄物からのMFとNMFsの分類に焦点を当てた。e-廃棄物中に存在する個々の材料のサーモグラムから抽出した平均強度,標準偏差及び画像鮮鋭度からなる特徴ベクトルを用いた。特徴ベクトルを金属,PCB,プラスチック,ガラスの広いカテゴリに分類する分類モデルを開発した。開発したアプローチを検証し,84~96%の範囲で分類成功率を得るために,模擬e-廃棄物に関するいくつかの実験を行った。提案したアプローチは,e-廃棄物の広いカテゴリーへの多材料分類の実行可能な解決策であり,e-廃棄物リサイクルプラントに適合するようにスケールアップできると信じる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 資源回収 ,  銅 ,  リサイクル ,  *廃棄物 ,  スケールアップ ,  ガラス ,  *画像処理 ,  高速度 ,  プラント ,  プラスチック ,  鮮鋭度 ,  アルミニウム ,  標準偏差
準シソーラス用語： 持続可能性 ,  *非金属 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 電子廃棄物 ,  リサイクル可能性 ,  材料分類 ,  熱イメージング ,  自動ソーティング ,  リサイクル

分類 (1件)： 資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (5件)： イメージング ,  電子廃棄物 ,  非金属 ,  画分 ,  分類