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J-GLOBAL ID:201802238582604241   整理番号:18A0035330

環境劣化非貫通節理岩盤を考慮した直接せん断試験離散要素シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Discrete element simulation of direct shear test on rock mass containing discontinuous joints with environmental degradation
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 2728-2736  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2049A  ISSN: 1000-7598  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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非貫通節理岩盤の強度特性は,大規模な斜面,トンネルなどの工学的安全性に影響する重要な因子である。酸性雨と河川の汚染などの岩石環境の劣化程度の悪化に伴い、環境劣化要素が非貫通節理岩盤の強度に与える影響を考慮する必要がある。離散要素法を用いて、既存の膠結接触モデルに基づき、岩盤を環境作用によって劣化させることは岩石試料の質量損失が絶えず増加する過程になり、最後に粒子と粒子間の物質が絶えず溶解する過程に等価である。環境劣化を考慮した微視的接触モデルを構築し、それを離散要素ソフトウェアに埋め込み、異なる環境劣化程度の非貫通節理岩盤の異なる連結率と異なる法線応力下での直接せん断試験をシミュレーションした。結果は以下を示した。異なる環境劣化程度の非貫通節理体のせん断応力-変位曲線の傾向は一致した。環境劣化の程度が深くなるにつれて、節理岩盤の破壊形式は主に引張亀裂を主とし、せん断亀裂を主とする。環境劣化は節理岩盤の直接せん断試験の開始応力を低下させ、環境劣化程度の増加により、非貫通節理岩盤の凝集力の低下及び内部摩擦角の減少を招き、ピークせん断強度の低下を示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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気圏環境汚染 

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