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J-GLOBAL ID:201802238588892189   整理番号:18A0142151

透明可食性フィルムの開発におけるアマランス(Amaranthus spp.)澱粉の分離,特性化と利用【Powered by NICT】

Amaranth (Amaranthus spp.) starch isolation, characterization, and utilization in development of clear edible films
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: ROMBUNNO.13217  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0774A  ISSN: 0145-8892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究の目的は,物理化学的,構造的,および形態学的特性のための分離した澱粉を解析し,可食性フィルムの形成におけるアマランス澱粉有効性を調べることであった。全てのアマランス栽培品種は99.54~99.74%の範囲の純度を示した(dB)。澱粉の顆粒はサイズ1.182~1.431μm(PSA)の範囲で小さいことが分かった。アマランス澱粉の顆粒は緊密充填,角度,多角形形状を示した(SEM)である。X線回折分析から,単離した澱粉の型結晶構造を示した。AHAとAHD澱粉はACとA PR澱粉と比較して,結晶性,膨潤力,及び水/油結合能の高いことが見出された。全ての澱粉は高い溶解性,ペースト透明度,中間ピーク粘度/温度(RVA),及び特異な粘弾性挙動が観察された。分離と特性化アマランス澱粉可食性フィルムの開発への応用を試みた。実験中に,アマランス澱粉は最適特性,すなわち厚さ,引張強さ,溶解度,水蒸気透過の明確な可食性フィルムの形成に適していることが分かった。実用応用:アマランス澱粉の性質の評価は,塗料/可食性フィルムとして食品におけるその可能な利用のための情報を提供した。本研究では,アマランス澱粉を研究し,それによって分析し,調べた澱粉フィルムを開発する目的であった。アマランス澱粉を基にした透明明確な可食性フィルムを調製し,これらの膜は過剰な一次包装の除去を助け,と他の方法で全食品に品質を付加することができることが分かった。アマランス澱粉の侵入は最終消費まで輸送中の最大内に保持された生および加工食品の品質保持を維持することにより,近い将来に肯定的な消費者利益として知覚されることができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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野菜とその加工品  ,  澱粉  ,  食品製造・加工・保蔵法一般  ,  食品の品質  ,  食品包装 
物質索引 (1件):
物質索引
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