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J-GLOBAL ID:201802238605598580   整理番号:18A0802521

ポリープを伴う慢性鼻副鼻腔炎は粘膜および血液Th17エフェクターサイトカイン産生細胞の増加により特性化される【JST・京大機械翻訳】

Chronic Rhinosinusitis with Polyps Is Characterized by Increased Mucosal and Blood Th17 Effector Cytokine Producing Cells
著者 (4件):
資料名:
巻:ページ: 898  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7093A  ISSN: 1664-042X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:最近の研究は,鼻ポリープ(CRSwNP)患者によるCRSにおけるTh17細胞の役割を暗示している。しかしながら,Th17サイトカインを生産するこれらの細胞の能力はまだ不明である。ここでは,鼻ポリープ(CRSsNP)および対照患者のないCRSwNP,CRSの粘膜組織および末梢血におけるTh17細胞により産生されたIL-17A,IL-17F,IL-21およびIL-22サイトカインの定量を試みた。【方法】サンプルを,CRS患者および非CRS対照から前向きに採取した。著者らは,フローサイトメトリーを用いてTh17細胞および鼻副鼻腔組織および末梢血におけるそれらのサイトカインを特性化した。【結果】合計36人の患者を研究に募集した。CRSwNP患者は組織IL-17Aが有意に多かった(9.53±2.71対1.11±0.43対0.77±0.07),IL-17F(4.96±1.48対0.88±0.31対0.56±0.55)およびIL-22(4.73±1.58対0.70±0.28対0.88±0.26)を示し,組織1mgあたりの対照粘膜と比較してTh17細胞を産生した。アレルギー性CRSwNP患者は非アレルギー性CRSwNPと比較してTh17細胞を産生するIL-21の数が減少していた。組織のmg当たり(1.69±0.57対9.41±3.23),それぞれ(Kruskal-Wallis p<0.05)。結論:本研究では,CRSwNP患者ポリープおよび末梢血におけるIL-17A,IL-17F,IL-21およびIL-22陽性Th17細胞の数の増加を同定し,これらの細胞の局所的および全身的な活性化状態の変化を示唆した。アトピー性CRSwNPは,CRSwNPアレルギー性炎症におけるIL-21の潜在的保護的役割を示唆する組織Th17細胞由来IL-21の量を減少させた。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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