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J-GLOBAL ID：201802238617129046   整理番号：18A1769061

遅延および不規則間隔時間スタンプ観測によるネットワーク状態推定【JST・京大機械翻訳】

Networked State Estimation With Delayed and Irregularly Spaced Time-Stamped Observations

著者 (3件)： Yan Bei (Department of Electrical and Computer Engineering, Northeastern University, Boston, MA, USA) ,  Lev-Ari Hanoch (Department of Electrical and Computer Engineering, Northeastern University, Boston, MA, USA) ,  Stankovic Aleksandar M. (Department of Electrical and Computer Engineering, Tufts University, Medford, MA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Control of Network Systems  (IEEE Transactions on Control of Network Systems)
巻： 5  号： 3  ページ： 888-900  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2445A  ISSN： 2325-5870  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ランダム観測遅延と不規則サンプリングの存在下で,ネットワーク化マルチセンサ連続離散Kalmanフィルタの性能を解析した。不規則なインターサンプル間隔の主要原因は,情報パケットの時々の損失である。付加的な原因は,センサ間の同期の欠如,サンプリング速度の差,多重サンプリングパターンの重ね合わせを含む。著者らは,推定ハブにおいて,伝送遅延とセンササンプリング瞬間の両方を正確に決定するために,すべてのセンサパケットの時間スタンプに依存する。平均(定常状態)誤差共分散を二つのモーメント生成関数に関連づけた。1)サンプリング間隔のモーメント生成関数により表現される不規則サンプリングの存在における平均誤差共分散に関する下限と上限を与えた。2)このモーメント生成関数の収束領域に依存する安定条件を得た。3)遅延のモーメント生成関数に依存する伝送遅延に起因する付加誤差の表現を導出した。また,平均誤差共分散は,主に平均サンプリング間隔に依存することを実証し,マルチセンサ間間隔の分散と高次モーメントに対する非常に小さい依存性を持つ。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 母関数 ,  *ネットワーク ,  安定条件 ,  *状態推定 ,  多重化 ,  重合せ ,  Kalmanフィルタ ,  センサ ,  モーメント ,  パケット
準シソーラス用語： マルチセンサ ,  定常状態 ,  誤差共分散 ,  *スタンプ ,  不規則サンプリング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 遅延 ,  スタンプ ,  観測 ,  状態推定