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J-GLOBAL ID：201802238617150558   整理番号：18A2064384

ポリ(メタクリル酸メチル)と尿素の自己集合錯体生成 PMMAにおける小分子カプセル封じの可能性のある方法【JST・京大機械翻訳】

Self-assembled complexation of urea with poly (methyl methacrylate): A potential method for small molecule encapsulation in PMMA

著者 (3件)： Li Shanshan (Fiber and Polymer Science Program, North Carolina State University, Raleigh, NC, 27695, United States) ,  Shen Jialong (Fiber and Polymer Science Program, North Carolina State University, Raleigh, NC, 27695, United States) ,  Tonelli Alan E. (Fiber and Polymer Science Program, North Carolina State University, Raleigh, NC, 27695, United States)
資料名： Polymer  (Polymer)
巻： 156  ページ： 95-101  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0472B  ISSN： 0032-3861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ポリメタクリル酸メチル(PMMA)と尿素の間に形成された複雑な材料を報告する。PMMA/U複合体の解離温度は純PMMAのガラス転移温度より高く,純尿素の融点より低かった。以前に報告したように,受信-PMMA(asr-PMMA)は少量の残留アルカン様界面活性剤を含んでいた。飽和尿素-メタノール溶液でPMMA/U複合体を形成するとき,本来含有された汚染物質は結晶性包接化合物(IC)の形で尿素によってカプセル化され,PMMA/U複合体内に分散される。尿素は種々の小分子を有するICを形成することが報告されているので,この現象は基質としてPMMAを,カプセル化剤として尿素を用いることにより小分子カプセル化の可能性のある方法を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 複合体 ,  結晶度 ,  汚染物質 ,  *自己集合 ,  *ポリメタクリル酸メチル ,  *小分子 ,  包接化合物 ,  *カプセル封じ ,  カプセル剤 ,  融点 ,  基質 ,  ガラス転移点 ,  *錯体生成 ,  界面活性剤 ,  ウレア化合物

著者キーワード (3件)： 尿素 ,  ポリメタクリル酸メチル ,  包接化合物

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

物質索引 (1件)： 尿素

タイトルに関連する用語 (8件)： メタクリル酸メチル ,  尿素 ,  自己集合 ,  錯体生成 ,  PMMA ,  小分子 ,  カプセル封じ ,  可能性