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J-GLOBAL ID：201802238624243257   整理番号：18A1195363

>100万の二重差再配置震源からのチリ北部前弧の地震活動構造【JST・京大機械翻訳】

Seismicity Structure of the Northern Chile Forearc From >100,000 Double-Difference Relocated Hypocenters

著者 (4件)： Sippl C. (German Research Centre for Geosciences (GFZ), Potsdam, Germany) ,  Schurr B. (German Research Centre for Geosciences (GFZ), Potsdam, Germany) ,  Asch G. (German Research Centre for Geosciences (GFZ), Potsdam, Germany) ,  Kummerow J. (Institute of Geological Sciences, Free University of Berlin, Berlin, Germany)
資料名： Journal of Geophysical Research: Solid Earth  (Journal of Geophysical Research: Solid Earth)
巻： 123  号： 5  ページ： 4063-4087  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2388A  ISSN： 2169-9313  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,北部チリ沈み込み帯前弧の高分解能地震活動画像を提示した。著者らは,統合プレート境界観測所チリネットワークと補助観測所からの8年間の連続地震波形データを用いて,自動イベント検出と位相採取ルーチンを用いて101,601の二重差再配置地震震源を含む広範な地震カタログを作成した。検索されたイベントの最小マグニチュードは<2であり,カタログは約2.8以上のマグニチュードで完全であると推定される。研究室内地震活動は検出された地震の大部分を占める。メガスラストの地震発生帯が活発であるところで,3つの異なる面への地震活動の明確な分離が観察される。最上部の平面はプレート界面に対応し,50~55kmの深さで下降することが観測された。他の2つの面は,スラブ表面下~7と~26kmに位置し,それらが深さ80~120kmの中間深度地震活動の25km厚さの高活性クラスタにより吸収されるまで,約20°の一定角度で傾斜する。このクラスタの下方傾斜,スラブステップおよび下部プレート地震活動は,研究地域の北部においてさえも,かなりまばらである。上部プレート地震活動もまたかなり大きく,21~21.6°Sの間のセグメントを持ち,プレート界面に至るすべての方法で起こるパーベイッシブな活動を特徴付けることができる。ここでは,地震活動は西-東断面図におけるくさびに似ており,上部プレート地殻が熱モデルに基づいて最も冷たい場所で発生する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 沈み込み帯 ,  地震帯 ,  位相 ,  クラスタ ,  界面 ,  地震カタログ ,  *震源 ,  プレート ,  プレート境界 ,  地殻 ,  *チリ共和国 ,  *地震 ,  マグニチュード ,  *地震活動
準シソーラス用語： *前弧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 中深度地震 ,  チリ北部 ,  地震活動 ,  スラブ水和 ,  沈み込み帯

分類 (2件)： 地震活動  (DC03030L) ,  地震学一般  (DC03020A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 再配置 ,  震源 ,  チリ ,  前弧 ,  地震活動