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J-GLOBAL ID:201802238626762924   整理番号:18A1931977

長時間作用注射剤としての新規な生体適合性ポリ(アルキレンアジピン酸エステル)ポリエステルに基づく新しいリスペリドンデポミクロスフェアの調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of New Risperidone Depot Microspheres Based on Novel Biocompatible Poly(Alkylene Adipate) Polyesters as Long-Acting Injectable Formulations
著者 (6件):
資料名:
巻: 107  号: 11  ページ: 2891-2901  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0260B  ISSN: 0022-3549  CODEN: JPMSAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジカルボン酸と種々の脂肪族ジオールから誘導されたポリ(アルキレンアジペート)に基づくリスペリドン(RIS)負荷ミクロスフェアを,水エマルションと溶媒蒸発法における油によって調製した。特に,3つのポリエステル,すなわちポリ(エチレンアジペート),ポリ(プロピレンアジペート),およびポリブチレンアジペートを,2段階溶融重縮合法の助けを借りて調製し,ゲル浸透クロマトグラフィー,プロトン核磁気共鳴(1H NMR),示差走査熱量測定,およびX線回折分析によって特性化した。その結果,ポリエステルの分子量はジオール分子量の増加と共に増加したが,全ての重合体は半結晶性であり,融解温度はポリ(プロピレンアジペート),ポリ(エチレンアジペート)及びポリ(ブチレンアジペート)に対してそれぞれ49.1°Cから51.8°C及び65.9°Cに変化した。RIS負荷ミクロスフェアの粒子サイズはポリエステルタイプと薬物負荷に依存して10から100μmまで変化したが,X線回折分析は高薬物負荷ミクロスフェアの場合に非晶質活性医薬成分を明らかにした。溶解過程完了後のミクロスフェアの走査電子顕微鏡画像に沿ったin vitro薬物放出研究は,全ての場合においてRIS放出がポリエステルのガラス転移温度と拡散による活性医薬成分の物理的状態により制御されることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子の分解,劣化  ,  医用素材 

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