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J-GLOBAL ID:201802238638308116   整理番号:18A1247439

腹腔鏡下傍食道ヘルニア修復後の患者中心転帰【JST・京大機械翻訳】

Patient-Centered Outcomes after Laparoscopic Paraesophageal Hernia Repair
著者 (10件):
資料名:
巻: 227  号:ページ: 106-114  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0888B  ISSN: 1072-7515  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,腹腔鏡下傍食道ヘルニア修復を受けている患者における患者中心のクオリティオブライフ(QOL)転帰を調査することである。2009年と2016年の間に腹腔鏡下傍食道ヘルニア修復を受けた患者を前向きに追跡した。QOLの結果は,36-Iture Short Form Health Survey,GERD Health Related Quality of Life,Reflux Sympto Index,および術前および術後3週,6カ月,1年,2年におけるDysphagiaスコア調査を用いて測定した。術後QOL結果を,対t検定を用いて術前ベースラインスコアと比較した。腹腔鏡下傍食道ヘルニア修復を受けた314名の全患者のうち,適切な追跡調査を伴う188名が分析に含まれた。平均年齢は69.1±11.8歳で,調査対象の22.3%は男性であった。大部分のコホートは腹腔鏡下胃底切除術(95.7%)を受けた。最初の症状における一般的症状は,胸燃焼(65.4%)と逆流(60.1%)を含む。ベースラインとすべての術後の時点の間の有意な改善は,逆流症状指数(3週間:P<0.0001,6か月:P=0.005,1年:P=0.0004および2年:P=0.002)およびGERD健康関連クオリティオブライフ(3週間:P<0.0001,6か月:P=0.0019,1年:P<0.0001および2年:P=0.0003)で見られた。嚥下障害スコアは,3週間でより悪かったが,他のすべての時点で有意差を失った。エネルギー/疲労(p=0.0099),運動的Well-Being(p=0.0393),社会的機能(p=0.0278),Pain(p=0.0021),およびRole Limation Due(p=0.0009)は術後2年で有意に改善された。腹腔鏡下傍食道ヘルニア修復により,短期および長期の両間隔において36-Ited Short Form Health Surveyにより測定されたQOLが有意に改善された。さらに,Reflux Sympto IndexとGERD Health Related Quality of Lifeスコアは,すべての術後時点で改善された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
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