文献
J-GLOBAL ID:201802238653938505   整理番号:18A1113386

酸化グラフェン/ノボラックエポキシ複合材料の表面改質と熱性能【JST・京大機械翻訳】

Surface modification and thermal performance of a graphene oxide/novolac epoxy composite
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 37  ページ: 20505-20516  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
官能化グラフェン酸化物(GO)を,GO表面上に1,3,5-トリグリシジルイソシアヌレート(TGIC)をグラフト化することにより,首尾よく修飾した。次に,改質GOを,充填剤とマトリックス間の界面適合性を改善するために,種々の体積率でノボラックエポキシ複合材料に添加した。改質GO/ノボラックエポキシ複合材料の試料をホットプレス法により作製した。微細構造解析は,改質GOがマトリックス中に良く分散し,マトリックスを横切る熱伝導性経路を形成することを明らかにした。改質GO/ノボラックエポキシ複合材料の50%重量損失の熱分解温度はノボラックエポキシのそれより166°C高かった。損失係数tanδのデータは,複合材料が36.8wt%の改質GOを含むとき,改質GO/ノボラックエポキシ複合材料のガラス転移温度は222°Cで,ノボラックエポキシのそれより90°C高いことを示した。改質GO/ノボラックエポキシ複合材料の熱伝導率は0.044Wm~-1K~-1から1.091Wm~-1K-1に改善した。結果は,ノボラックエポキシへの表面改質GOの導入が,改質GO/ノボラックエポキシ複合材料の熱伝導率と種々の特性にプラスに影響することを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る