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J-GLOBAL ID:201802238688017462   整理番号:18A0492256

中心側頭棘波(BCECTS)を伴う良性小児期てんかんの小児におけるADHDの中核症状の発現に対するEEG検出夜間中心側頭部放電の影響:三次医療センターにおける前向き研究【Powered by NICT】

The influence of EEG-detected nocturnal centrotemporal discharges on the expression of core symptoms of ADHD in children with benign childhood epilepsy with centrotemporal spikes (BCECTS): A prospective study in a tertiary referral center
著者 (6件):
資料名:
巻: 79  ページ: 75-81  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3262A  ISSN: 1525-5050  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中心側頭棘波(BCECTS)を伴った良性小児てんかんは小児における最も頻度の高い良性焦点てんかんである。良性てんかん症候群として記述されるが,多くの研究はかなりの数の患者がある程度神経心理学的障害を持っていることを明らかにした。6 11歳BCECTS患者三十二名が本研究に含まれた。全患者(抗けいれん剤,精神科薬物療法なし)は注意欠陥多動性障害の中核症状(ADHD)の存在を診断する終夜脳波モニタリングと複雑な神経心理学的検査を施行した。覚醒と睡眠EEG,発作発症時の年齢,てんかんの家族歴,および周産期リスクに対するスパイク指数(毎分スパイクの数)は,神経心理学的検査の結果と相関した。32名の患者のうち,21名の患者(65.6%)はADHD診断のための基準を満たした。てんかん発症で若い子供は低いIQ,より高い注意欠陥(P=0.004)と高い衝動性(P=0.016)を示した。夜間EEGでてんかん型放電の発生は,より高い注意欠陥と高い衝動性と正の相関があった。所見は,睡眠中の中心側頭部領域における発作間放電は神経心理学的発達の臨界期中の小児における認知機能の発達にどのように影響するかの観点から考察した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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精神障害  ,  精神障害の診断  ,  小児科の治療 
タイトルに関連する用語 (15件):
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