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J-GLOBAL ID:201802238720640690   整理番号:18A1190570

高齢発症炎症性腸疾患における術後合併症:集団ベース研究【JST・京大機械翻訳】

Post-operative complications in elderly onset inflammatory bowel disease: a population-based study
著者 (14件):
資料名:
巻: 47  号: 12  ページ: 1652-1660  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0753A  ISSN: 0269-2813  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:60歳以降に診断されたIBDは増加している。高齢発症IBDにおける術後合併症に関するデータは少ない。【目的】60歳後に診断された高齢発症IBDにおける術後合併症に関連する因子と因子の発生率を記述する。【方法】EPIMADコホート(1988-2006)を用いて,841人の入院IBD患者の間で,139人(17%)は,100人のクローン病(CD)と39人の潰瘍性大腸炎(UC)を含む腸手術を受けた。結果:術後6年(2~10)の追跡調査後,50名(36%)の患者は少なくとも1名の合併症を経験し,合計69名であった。術後30日目の死亡率は4%であった。32人の早期合併症(<30日)が23人の患者(17%)で観察され,15人の感染症があり,CDとUCの間に有意差はなかった。半数以上の早期術後合併症(n=19,59%)は,CDとUC(P=0.28)の間の有意差なしで,重度(>グレード2)であった。33人の患者(24%)において,外科療法(≧30日)の37の長期的有害作用が観察された。多変量解析により,(1)急性重症結腸炎(OR=7.84[2.15-28.52])と緊急手術(OR=4.46[1.75-11.36])は早期術後合併症と関連し,(2)外科療法の長期的有害作用を伴う手術の前の女性の性別(HR=2.10[1.01-4.37])と遅延は3か月(HR=2.09[1.01-4.31])であった。結論:高齢IBD患者の1/3は少なくとも1回の術後合併症を経験した。初期合併症の半分は重症で,感染症であった。緊急手術は,術後合併症のための重要な運転者であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 
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