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J-GLOBAL ID：201802238742233053   整理番号：18A0608988

冠動脈造影と経皮的冠動脈インターベンション時のピーク皮膚線量のリアルタイムモニタリングと可視化による放射線線量低減の有効性【Powered by NICT】

Efficacy of radiation dose reduction due to real-time monitoring and visualization of peak skin dose during coronary angiography and percutaneous coronary intervention

著者 (4件)： Ichimoto Eiji (Department of Invasive Cardiology, Englewood Hospital and Medical Center, Englewood, New Jersey) ,  Kadohira Tadayuki (Department of Cardiovascular Medicine, Chiba University Graduate School of Medicine, Chiba, Japan) ,  Nakayama Takashi (Department of Cardiovascular Medicine, Chiba University Graduate School of Medicine, Chiba, Japan) ,  De Gregorio Joseph (Department of Invasive Cardiology, Englewood Hospital and Medical Center, Englewood, New Jersey)
資料名： Catheterization and Cardiovascular Interventions  (Catheterization and Cardiovascular Interventions)
巻： 91  号： 4  ページ： 717-722  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1304A  ISSN： 1522-1946  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】本研究は,リアルタイムモニタリングの使用とピーク皮膚線量の可視化は,冠動脈造影(CAG)および経皮的冠動脈インターベンション(PCI)中の放射線量を減少させることを評価した。背景:電離放射線への曝露は皮膚損傷を含む用量関連効果を持っている。放射線被曝を低減CAGおよびPCI中の重要である。皮膚線量追跡システム(DTS)は放射ピーク皮膚線量のリアルタイムモニタを持っている。【方法】は2014年9月と2015年6月間のCAGおよびPCIを受けた総計323名の連続患者を登録した。患者はDTS群(57名の患者における104とPCIにおけるCAGのみ)にまたはDTS群(56例106とPCIにおけるCAGのみ)の有無で分類した。【結果】はとDTS基を持たないCAG単独間の標準空気カーマにおける有意差はなかった。PCI中のDTS群と参照空気カーマたDTS群(204.6±141.1 mGy vs. 294.2±237.4 mGy, P=0.016)なしの場合よりも低かった。さらに,カーマ面積積(17.8±13.0Gycm~2vs.25.2±19.3Gycm~2P=0.019)とDTS群とシネ(12.8±5.0 vs. 15.5±6.5, P=0.013)の数はDTS基を持たないよりも低かった。多重回帰分析増加した参照空気カーマが男性,ボディマスインデックスおよびB2/C型病変と関連していた。逆に,DTSは減少した参照空気カーマと相関していた。【結論】はDTSの使用は,PCI中の放射線量を減らすことができた。ピーク皮膚線量のリアルタイム放射線モニタリングと可視化したPCI患者に有効であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *可視化 ,  男性 ,  *放射線 ,  カーマ ,  多重回帰分析 ,  患者 ,  放射線量 ,  *冠動脈造影 ,  放射線モニタリング ,  放射線被曝 ,  *経皮的冠動脈インターベンション
準シソーラス用語： *実時間 ,  空気カーマ ,  *リアルタイムモニタ ,  *皮膚線量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 経皮的冠動脈インターベンション ,  放射線量 ,  皮膚線量追跡システム

分類 (2件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 冠動脈造影 ,  経皮的冠動脈インターベンション ,  皮膚線量 ,  リアルタイムモニタリング ,  可視化 ,  放射線 ,  線量低減 ,  有効性