抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ピッチ推定は音声品質解析に頻繁に用いられる。雑音環境における音声,ピッチ抽出の精度は雑音の影響により悪い。本論文では,雑音のある音声信号の相関に基づく音声/無声分類と同様に,ロバストなピッチ推定のための簡単な手法を提案した。分光写真のように,短時間スペクトル解析に対する代替法として,短時間自己相関出力をグラフ的にグラフ化することができる。この技術は,信号の正規化自己相関関数(NACF)に関するフレーム毎の基礎を操作する。最初に,雑音のある音声信号を,プレフィルタ信号を得るために,ピッチ範囲50~500Hzの範囲内でフィルタ処理した。次に,閾値関数をNACFから導出した。ピッチ位置指示器と有声/無声分類器に対してこの閾値値を用いた。正確なピッチ周期を重み付き相関図から得た。提案されたピッチ推定とcorrelogramを用いた有声/無声分類アルゴリズムは,非常に単純で,高速で,コンピュータにおいて容易に実行される。提案したアルゴリズムの性能を最近開発されたEMDベースの方法と比較した。実験結果は,提案したものが音声解析研究において有用であることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】