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J-GLOBAL ID：201802238747315134   整理番号：18A1067397

南極,Erebus火山における溶岩湖噴火地震記録により観測された多年の浅い導管変化【JST・京大機械翻訳】

Multiyear Shallow Conduit Changes Observed With Lava Lake Eruption Seismograms at Erebus Volcano, Antarctica

著者 (4件)： Knox H. A. (Geophysics and Atmospheric Sciences, Sandia National Laboratories, Albuquerque, NM, USA) ,  Chaput J. A. (Department of Mathematics, Colorado State University, Fort Collins, CO, USA) ,  Aster R. C. (Department of Geosciences and Warner College of Natural Resources, Colorado State University, Fort Collins, CO, USA) ,  Kyle P. R. (Department of Earth and Environmental Science, New Mexico Institute of Mining and Technology, Socorro, NM, USA)
資料名： Journal of Geophysical Research: Solid Earth  (Journal of Geophysical Research: Solid Earth)
巻： 123  号： 4  ページ： 3178-3196  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2388A  ISSN： 2169-9313  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,Erebus火山溶岩湖からのほぼ3,000の噴火(2003~2011)からの近反復広帯域地震記録を解析し,開放火道火山の浅い噴火動力学における時間変化を調べた。相互相関解析により,相関配列短周期(SP)と非常に長い期間(VLP)の地震記録成分の間の漸進的な変動時間遅れが約±1sを超え,数週間から月にわたって進化することを明らかにした。溶岩湖噴火はSP爆発地震信号を励起し,重力的に火道を負荷しない。数秒の遅れの後に,この除荷は,溶岩湖が再充填されるまで数分間持続する後に,長いVLP地震信号を励起する。VLP-SP遅れ変動は複数の地震観測点を横切って一貫しており,噴火サイズ,スペクトル特性,噴火頻度,および溶岩湖形態変化に依存しない。遅れの変化は,噴火の間の可変的な通信時間とそれに続く断層撮影により画像化されたほぼ山頂のマグマ貯留と溶岩湖の数百m下のVLP源地域の弾性と重力の応答の観点から解釈される。モデリングと組み合わせたトモグラフィーとVLPモーメントテンソル研究は,明確なSPとVLP源領域間の弾性動的通信時間が,小さな浅い火道形状変化に敏感な最上部マグマ充填火道システム内の導管誘導Stoneley波により仲介されることを示唆した。火道形状の変化は,火道壁の融解と再破砕,繰り返しの噴火性スラグ侵食,および内部火口の膨張または崩壊からの変形を含む内部または外部のプロセスによって駆動される可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *南極 ,  *地震 ,  浸食 ,  広帯域 ,  *管路 ,  重力 ,  トモグラフィー ,  *噴火活動 ,  *火山 ,  弾性 ,  モデリング ,  マグマ ,  経時変化 ,  *地震記象
準シソーラス用語： *溶岩湖 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (1件)： 火山地震学

分類 (1件)： 地球熱学,火山物理学  (DC03070D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 南極 ,  Erebus火山 ,  溶岩湖 ,  噴火 ,  地震記録 ,  観測 ,  導管