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J-GLOBAL ID:201802238760504495   整理番号:18A0394179

MitraClip(欧州心臓病学会の経皮的エッジ-エッジ僧帽弁修復の2011~2012パイロットセンチネルレジストリから)による治療を受けた患者における虚血性対非虚血性機能性僧帽弁逆流の即時および12カ月転帰【Powered by NICT】

Immediate and 12-Month Outcomes of Ischemic Versus Nonischemic Functional Mitral Regurgitation in Patients Treated With MitraClip (from the 2011 to 2012 Pilot Sentinel Registry of Percutaneous Edge-To-Edge Mitral Valve Repair of the European Society of Cardiology)
著者 (12件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 630-637  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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文献には,経皮的「エッジからエッジ」修復後の転帰に関する虚血性僧帽弁逆流(I MR)対非虚血性MRを比較するデータは限定的である。2病因に関するMitraClipデバイス移植後の早期および12か月の結果を記述することを目的とした。2011年1月から2012年12月,経カテーテル弁治療センチネルパイロット登録はヨーロッパ全域の25中心におけるMitraClip術を受けたMR患者452名を含んでいた。一般的な病因はI-MR(235例,52.0%)であった。I-MR群は男性(74.9 vs 59.9%, p<0.001)と手術リスク(ロジスティックEuroSCORE24.8±18.2対18.8±16.3,p<0.001)の有意に高い割合を有していた。急性成功は高かった(96%),群間で類似していた(p=0.48)。I-MRを有する患者は,MR(p=0.08)を低減するために高く,有意でないが,多くのクリップを必要とした。院内死亡率は病因間の有意差なく低かった(2.0%)。推定された1年死亡率と再入院率は群間で有意差無しに,それぞれ,15.0%と25.8%であった。対心エコーデータは両方の病因における1年でのMRの持続的改善を示した。クリップ後有意な全体的逆心房リモデリングにもかかわらず,左心室容積の有意な変化ではなかった。結論では,この大きな独立したコホートは,経皮的「エッジからエッジ」療法はI-MRと非虚血性MR患者におけるMR重症度と機能的状態の早期および長期改善と関連していたことを示した。は1年の追跡調査で心不全による再入院からの生存と自由に関する二つの病因との間に有意な差はなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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