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J-GLOBAL ID:201802238776441130   整理番号:18A1478039

黄色からNIR領域への固体発光を有するフェノチアジン系ドナー-アクセプタ化合物とppbレベルのシアン化物イオンの高選択的高感度検出【JST・京大機械翻訳】

Phenothiazine Based Donor-Acceptor Compounds with Solid-State Emission in the Yellow to NIR Region and Their Highly Selective and Sensitive Detection of Cyanide Ion in ppb Level
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号: 43  ページ: 11042-11050  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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4つの新しい新規ドナー-アクセプタ(A-π-D-A,A-D-π-D-A)化合物(1a,1b,2aおよび2b)を,黄色から近赤外(NIR)までの範囲の固相発光に向けて合理的に設計し合成した。薄膜型の化合物1bと2bはそれぞれ713nmと696nmに最大発光を示し,対応する絶対固体量子収率は3.3%と9.0%であった。蛍光体はドープ状態で高い発光を示し,発光最大値が536nmから648nmの範囲のポリスチレン(PS)マトリックス中に分散し,量子収率は12.4%~64.4%の範囲であった。両蛍光団におけるジシアノビニル(DCV)基の存在をDMSO中でのシアン化物センシングに向けて利用し,シアン化物イオンに対して高い選択性と感度をもつターンオン蛍光発光をもたらし,検出限界は1bに対して0.32μm(8ppb),2bに対して0.57μm(14ppb)であった。DFTとTTDFT計算は,シアニドイオンの添加がドナー(PTz又はEDOT)からアクセプタ(DCV)への分子内電荷移動(ICT)を防止し,それにより蛍光「オン」を変えることを示唆した。蛍光スペクトルおよび色スイッチングを用いて,CN-イオンおよびUVの形で化学および光入力を適用することにより,単一および2入力信号増幅を有する論理ゲートを探索した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機ほう素化合物  ,  分析機器  ,  無機化合物の物理分析  ,  分析試薬 

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