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J-GLOBAL ID:201802238791025552   整理番号:18A0787604

プロバイオティックLactobacillus plantarumのリポタイコ酸はブタ腸上皮細胞におけるポリI:C誘導IL-8産生を減弱する【JST・京大機械翻訳】

Lipoteichoic Acid of Probiotic Lactobacillus plantarum Attenuates Poly I:C-Induced IL-8 Production in Porcine Intestinal Epithelial Cells
著者 (11件):
資料名:
巻:ページ: 1827  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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家畜飼料サプリメントにおけるプロバイオティクスは,胃腸免疫を増強する抗生物質の代替と考えられている。細菌細胞壁成分はプロバイオティクス機能と関連することが提案されているが,それらが家畜におけるプロバイオティック機能の原因であることを示す証拠はほとんどない。本研究はLactobacillus plantarum(Lp LTA)のリポテイコ酸(LTA)がブタ腸上皮細胞系IPEC-J2において抗炎症応答を付与することを示した。ウイルス二本鎖RNA,ポリI:Cの合成類似体は,IPEC-J2細胞においてmRNAおよび蛋白質レベルでIL-8産生を用量依存的に誘導した。LP.LTAは,L.plantarumからのリポ蛋白質またはペプチドグリカンではなく,ポリI:C誘導IL-8産生を排他的に抑制した。L.delbrueckii,L.sakeiおよびL.rhamnosus GG,Lpを含む他のプロバイオティックLactobacillus株からのLTAsと比較した。LTAは,ポリI:C誘導IL-8産生を抑制するより高い可能性を有した。脱アラニンまたは脱アシル化Lp。LTAはポリI:C誘導IL-8産生を抑制せず,LpにおけるD-アラニン及び脂質部分を示唆した。LTA構造は阻害の原因であった。さらに,Lp。LTAは,ERKとp38キナーゼのリン酸化とNF-κBの活性化を減弱させ,IL-8産生を減少させた。まとめると,これらの結果はLpを示唆する。LTAはブタ腸上皮細胞におけるウイルス病原性誘導炎症反応を阻害するエフェクタ分子として作用する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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免疫反応一般 

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