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J-GLOBAL ID：201802238796025454   整理番号：18A0136597

正常体重と軽量骨材コンクリートのフレッシュおよび硬化特性の比較研究【Powered by NICT】

A comparison study of the fresh and hardened properties of normal weight and lightweight aggregate concretes

著者 (5件)： Shafigh Payam (Department of Building Surveying, Faculty of Built Environment, University of Malaya, 50603 Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Shafigh Payam (Center for Building, Construction & Tropical Architecture (BuCTA), Faculty of Built Environment, University of Malaya, 50603 Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Chai Lee Jin (Department of Civil Engineering, Faculty of Engineering, University of Malaya, 50603 Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Mahmud Hilmi Bin (Department of Civil Engineering, Faculty of Engineering, University of Malaya, 50603 Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Nomeli Mohammad A. (Department of Mechanical Engineering, University of Maryland, College Park, MD 20742, USA)
資料名： Journal of Building Engineering  (Journal of Building Engineering)
巻： 15  ページ： 252-260  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3072A  ISSN： 2352-7102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,二種類の軽量骨材のアブラヤシボイラクリンカ (OPBC)コンクリートと軽量膨張粘土骨材(LECA)コンクリートを用いたコンクリートと普通コンクリートの工学的特性を比較した。OPBCはヤシ油産業からの多孔質固体廃棄物であるが,LECAは人工および非浸透可能な材料である。高強度普通重量コンクリートにおける従来の粗骨材は,これらの軽量骨材の各で置換した,コンクリートのフレッシュ及び硬化特性に及ぼすそのような置換の影響を調べた。試験の結果,OPBCコンクリートは,施工性,機械的性質,比強度の観点からLECAコンクリートよりも優れていることを明らかにした。LECAコンクリートは,7日目で天井強度を達成したが,OPBCコンクリートは時間による強度発現を有していた。LECAコンクリートは,14日と90日の間の正常体重とOPBC軽量コンクリートよりも大きい乾燥収縮を示した。OPBCの使用は,土木建設・農業工業に利益をもたらすことをよりクリーンでよりグリーンなコンクリートを製造するために促進されなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： やし油 ,  粗骨材 ,  固形廃棄物 ,  軽量コンクリート ,  ワーカビリティ ,  *軽量骨材 ,  乾燥収縮 ,  重量コンクリート ,  強度発現 ,  *コンクリート ,  粘土 ,  多孔性 ,  浸透
準シソーラス用語： *軽量 ,  *軽量骨材コンクリート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 軽量骨材 ,  軽量骨材コンクリート ,  機械的性質 ,  特異的強度 ,  天井強度 ,  乾燥収縮

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  骨材  (YC05060B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 体重 ,  軽量骨材コンクリート ,  フレッシュ ,  硬化特性 ,  研究