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J-GLOBAL ID:201802238814621916   整理番号:18A0281440

シクロヘキサンおよびベンゼン共沸混合物の相対揮発性に及ぼすタスク特異的チオシアン酸塩ベースのイオン液体の影響【Powered by NICT】

Effect of task specific thiocyanate based ionic liquids on relative volatility of cyclohexane and benzene azeotropic mixture
著者 (4件):
資料名:
巻: 238  ページ: 208-214  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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八タスク-3-メチルイミダゾリウムチオシアン酸塩イオン液体(IL)の存在下でベンゼン(Bz)シクロヘキサン(Cy)の相対的揮発性を,ヘッドスペースガスクロマトグラフィーを用いて測定した。ILは,アニオンとしてのイミダゾリウムカチオンとチオシアン酸のニトリル,アリル,ベンジル及びヒドロキシル官能基を含んでいた。BzにCyの相対揮発度にイミダゾリウムアルキル鎖中のニトリル,アリル,ベンジル及びヒドロキシル官能基の導入の影響を実験と量子計算を用いて調べた。COSMO-RSモデルは,ILと溶質の極性(電荷分布)を研究した。密度汎関数理論(DFT)を用いて,カチオン-アニオン相互作用エネルギーとIL Bz/Cy結合エネルギーを調べるために採用した。イミダゾリウムカチオンの構造変化は,ILsの性能に影響する。さらに,ILsの性能は二つの典型的な従来のエントレーナ,ジメチルスルホキシド(DMSO)およびN,N ジメチルホルムアミド(DMF)と比較した。二ILsヒドロキシル含有を除いて,残りの六ILsはベンチマーク従来の溶媒と比較してBz相対揮発度値に高いCyを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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融解塩  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  薬物の分析 
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