文献

J-GLOBAL ID：201802238818519575   整理番号：18A0220601

Cu/Al爆発衝撃界面接合および引張と切削性能の分子動力学シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Molecular Dynamics Simulation Connections and Mechanical Properties of Cu/Al Explosion Shock Interface

著者 (2件)： Zhang Yan (湖南大学 机械与運載工程学院,長沙,410082) ,  Xiao Wanshen (湖南大学 机械与運載工程学院,長沙,410082)
資料名： Hangkong Cailiao Xuebao  (Hangkong Cailiao Xuebao)
巻： 37  号： 5  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2691A  ISSN： 1005-5053  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 分子動力学の方法に基づき、ミクロ角度からCu/Alの溶接点における瞬間爆発溶接プロセスを明らかにし、ナノ溶接継手の継手の力学特性及び切削加工性を研究した。結果は以下を示した。アルミニウムと銅板が衝突すると,運動エネルギーは内部エネルギーに変化し,異種原子間の相互浸透により接合部が形成される。溶接部の引張弾性率は単結晶アルミニウムと単結晶銅の間にあり、引張強さは6.89GPaであり、この値はマクロ実験結果より大きかったが、対応するひずみ率は10.67%と実験中の11%に近かった。接合部の近傍では,転位と無秩序格子の間の相互作用は塑性変形段階の応力強化をもたらし,引張応力値は2種類の単結晶より大きくなる。この強化機構は,切削工具の接合部における平均切削力が単結晶銅とアルミニウムの平均値より大きく,実験結果と一致することを示した。無秩序格子領域における重大な転位核形成は転位の発生に有利であり,切断方向に沿って45°伝播し,伝播時のセメンチングは切削加工硬化効果をもたらす。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 引張応力 ,  単結晶 ,  *切削 ,  *アルミニウム ,  *界面 ,  *接合 ,  引張強さ ,  *計算機シミュレーション ,  相互作用 ,  *銅 ,  *分子動力学 ,  塑性変形 ,  *引張 ,  核形成 ,  歪率
準シソーラス用語： *分子動力学シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： explosive welding ,  molecular dynamics ,  disordered lattice ,  dislocation ,  strengthening mechanism

分類 (3件)： 金属の格子欠陥  (BK12030F) ,  金属の機械的性質  (BL01022T) ,  金属材料  (HC03020E)

タイトルに関連する用語 (8件)： Cu ,  Al ,  爆発 ,  衝撃 ,  界面 ,  引張 ,  切削性能 ,  分子動力学シミュレーション