文献

J-GLOBAL ID：201802238824055457   整理番号：18A0785820

末梢動脈疾患の発生率とそのパルス圧との関連:前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Incidence of Peripheral Arterial Disease and Its Association with Pulse Pressure: A Prospective Cohort Study

著者 (7件)： Mao Yong (Department of Epidemiology and Health Statistics, School of Public Health, Kunming Medical University) ,  Huang Yixiang (School of Public Health, Sun Yat-sen University) ,  Yu Haining (Shandong Cancer Hospital Affiliated to Shandong University, Shandong Academy of Medical Sciences) ,  Xu Peng (Shandong Cancer Hospital Affiliated to Shandong University, Shandong Academy of Medical Sciences) ,  Yu Guangping (Wuqing Center for Disease Control and Prevention) ,  Yu Jinming (Department of Health Education and Health Behavior, School of Public Health, Fudan University) ,  Zhan Yiqiang (Karolinska Institutet)
資料名： Frontiers in Endocrinology (Web)  (Frontiers in Endocrinology (Web))
巻： 8  ページ： 333  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7068A  ISSN： 1664-2392  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:脈圧と末梢動脈疾患(PAD)の関連は,前向きデザインを用いてほとんど検討されていない。本研究は,高齢の一般集団におけるPAD発生率と脈圧の関連を調査することを目的とした。【方法】著者らは,さらに2年の追跡調査期間によって,北京において実施するコホートからデータを活用した。パッドは,どちらの脚においても足首上腕指標値<0.9と定義された。Cox比例ハザード回帰モデルを用いて,PAD発生に及ぼすパルス圧力の大きさを定量化した。結果:2年間の追跡調査期間中,4201名(8.5%)の参加者の357名は,それぞれ105名(6.9%)の男性と252名(9.4%)の女性を有するPADを発症した。ベースライン年齢,性別,肥満度指数,高血圧,糖尿病,総コレステロール,および高密度リポ蛋白質コレステロール,および喫煙に対する調整後,60mmHg以上の脈圧を有する人々に対するハザード比および95%信頼区間は,パルス圧が40mmHg未満のものと比較して2.20(1.53,3.15)であった。パルス圧力とPADの関係に対して線形傾向が観察された。結論:より高い脈圧は,より高いPAD発生率と関連していた。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高血圧症 ,  女性 ,  *パルス ,  ボディマスインデックス ,  *母集団 ,  HDLコレステロール ,  信頼区間 ,  回帰モデル ,  *前向きコホート研究 ,  血圧 ,  糖尿病 ,  男性
準シソーラス用語： 脈圧 ,  *発生率 ,  *末梢動脈疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： パルス圧力 ,  末梢動脈疾患 ,  足関節上腕指数 ,  血圧 ,  コホート研究

分類 (2件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 末梢動脈疾患 ,  発生率 ,  パルス ,  圧 ,  前向きコホート研究