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J-GLOBAL ID：201802238852661285   整理番号：18A1393847

代理モデルに基づく最小抵抗のためのツインスキグ漁船の船型設計最適化【JST・京大機械翻訳】

Hull form design optimization of twin-skeg fishing vessel for minimum resistance based on surrogate model

著者 (3件)： Lin Yan (School of Naval Architecture and Ocean Engineering, Dalian University of Technology, China) ,  He Jingyi (School of Naval Architecture and Ocean Engineering, Dalian University of Technology, China) ,  Li Kai (School of Naval Architecture and Ocean Engineering, Dalian University of Technology, China)
資料名： Advances in Engineering Software  (Advances in Engineering Software)
巻： 123  ページ： 38-50  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0063C  ISSN： 0965-9978  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ツイン-スキュー船舶は,通常の船舶より良い流体力学的性能を持った。しかし,歪計設計と全体の流体力学的性能の間の正確な関係を得ることは,まだむずかしかった。抵抗最適化は,開発中の双傾斜船の主要な関心事である。本論文は,計算流体力学(CFD)計算と代理モデルを用いることによって,ツイン-スキュー船舶の船型設計最適化のための組合せ方式を提案した。提案した方法を用いることにより,設計領域からスキュー形状と配置の主な設計パラメータを決定することができた。パラメトリックモデリング技術を採用し,異なる設計パラメータ組合せにより自動的に設計評価を行った。研究対象として,ツイン-スキュー漁船を選択した。提案した方法において,代理モデルを構築するためのサンプル集合を,最適ラテンハイパーキューブサンプリング(OLHS)法を用いて生成し,対応する応答をCFDシミュレーションにより計算し,次に,入力設計変数(スキュー形状設計変数)と出力目的関数(4つの異なる動作条件下での抵抗値)の間の数学的関係を表す代理モデルを構築した。分散分析(ANOVA)を行い,設計変数が目的関数に及ぼす影響を調べた。最後に,多目的進化アルゴリズム(NSGA-II)を用いて,最適解を得た。それは,元の設計より全体抵抗の5.4%の平均減少を示した。最適解のCFD計算結果は,提案方法が高精度と低時間コストで最小抵抗設計を達成できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モデリング ,  計算流体力学 ,  *最適化 ,  *漁船 ,  船舶 ,  ゆがみ ,  *船型 ,  歪計 ,  目的関数
準シソーラス用語： 多目的最適化 ,  高精度 ,  最適解 ,  設計変数 ,  *設計最適化 ,  *代用モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ツインスケグ ,  抵抗最適化 ,  CFD ,  クリギング・モデリング法 ,  多目的最適化

分類 (1件)： 船舶性能  (QJ02010Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 代理モデル ,  漁船 ,  船型 ,  設計最適化