抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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レバー操作とホイール操作の2条件で初心運転者の肩-腰間変位と頭部および体幹の挙動の関係を調査した。結果から2条件とも肩-腰間距離が大きくなるに従い上半身の挙動が大きくなることを確認した。さらにホイール操作ではステアリングを押し付け,シート反力が大きくなり,上半身の挙動が抑制されることが示唆された。またレバー操作はホイール操作よりステアリング目標角度に対する行き過ぎ量は21deg,整定時間は0.19s小さくなり操作性が良いことを確認した。今後はシート反力を計測し,シート反力と上半身挙動の関係の解析を行う。(著者抄録)