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J-GLOBAL ID:201802238863568802   整理番号:18A2080556

癌の無作為化臨床試験における全身性炎症反応の予後的価値:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

The prognostic value of the systemic inflammatory response in randomised clinical trials in cancer: A systematic review
著者 (4件):
資料名:
巻: 132  ページ: 130-137  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3146A  ISSN: 1040-8428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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癌における全身性炎症反応の予後的価値は,観察研究において良く確立されている。本レビューは,無作為化臨床試験における全身性炎症に基づく予後スコアの役割に対する証拠を検討し合理化することを目的とした。目標とする医学的主題を用いた広範な文献レビューを,MEDLINE,EMBASE,およびCDSRデータベースにおいて,2018年1月まで実施した。関連性についてはタイトルを検討し,除外文献を検索し,追加試験を同定した。完全な論文形式で提示された37020名の患者に関するデータを含む29の試験と,抽象的な形で提示された3805名の患者に関するデータを含む8つの試験があった。ほとんどの試験は過去3年間に発表された。6044人の患者に関するデータを含む7つの試験が2015年に発表された。4384人の患者に関するデータを含む8つの試験が,2016年に発表された。27,228人の患者に関するデータを含む12の試験が2017年に発表された。大多数の試験は進行性の手術不能癌であり,結腸直腸癌は27,909名の患者に関するデータを含む11の論文を有する最も一般的な癌型であった。GPS/mGPSは,NSCLC,食道癌,膵臓癌,前立腺癌および乳癌における無作為化臨床試験において予後的価値を有することが示された。NLR/DNLRは,鼻咽頭癌,食道癌,膵臓癌,胆管癌,前立腺癌および多発癌型における無作為化臨床試験において予後的価値を有することが示された。全身性炎症に基づく予後スコアの予後値は複数の試験で確認され,将来の前向き無作為化臨床試験に組み込まれるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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